ほうじじ|曹洞宗|白鳥山
法持寺のお参りの記録一覧
愛知県名古屋市熱田区の曹洞宗のお寺です。
名古屋市地下鉄名城線の熱田神宮西駅4番出口からでて、白鳥庭園に行こうと思って歩いていたら、途中に南無大師遍照金剛 弘法大師の旗がありましたので、お参りさせていただきました。駅から徒歩5分位です。
白鳥山 法持寺 はくちょうざん ほうじじ と読むそうです。
庭園の方はあと徒歩5分位で、しろとりていえん と読むそうです。
弘法大師が熱田神宮へ参籠したおり、日本武尊を慕い自ら本尊地蔵菩薩を彫って建立したといわれているそうです。
大相撲の三保ヶ関部屋の宿舎になっていたそうで、横綱北の湖関の語録の石碑がありました。
松尾芭蕉の歌碑もありました。句会なども開かれていたそうです。
白鳥庭園
僕の名前は空海。またの名を弘法大師。僕はタケル君の大ファン。あまりに好きすぎてタケル君のお墓の隣に小さな祠を建てちゃいました。その後、タケル君の宝物を管理する為の宝持寺が建てられたんだって。時は流れて禅宗に改宗して法持寺とかわったそうな。江戸時代までアイラブタケル君のお墓はこの法持寺が管理していて、戦争が終わるまで熱田さんが管理していて、現在は名古屋市が管理しているとか。何にせよ僕のタケル君への想いはかわらないのである。
弘法堂
たくさんのお釈迦さんも祀られています。檀家さんの仏壇でお守りできなくなったお釈迦さんを奉納したのか?
心の大師
目がパッチリ開いています。
すりこぎ 三保ヶ関部屋が30年間宿舎を構えていました。稽古場にあったテッポウ柱をもらい受け「すりこぎ」を製作したそうな。
昔はお城のようなお寺さんだったんですね。
法持寺さんの隣にあるタケル君のお墓を訪れるのを忘れてました。おやおや。
尾張ナゴヤは「寺」で持つ? 1
熱田神宮の西側にある曹洞宗寺院。
ご本尊は釈迦牟尼仏。
戦国時代は、織田信長が桶狭間の戦いに向かう途中に立ち寄って必勝祈願
をしています。
また、昭和の大横綱であった北の湖が所属していた三保ヶ関部屋の名古屋場所
の宿舎として使われていました。
山門です。
北の湖関のゆかりの石碑です。
宿舎で使われていた「てっぽう」。
心の大師。
本堂です。
右手の庫裏にて御朱印の書置きをいただきました。
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