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えんりゅうじ|真宗大谷派竹林山

円龍寺の御由緒・歴史
愛知県 鳴海駅

ご本尊阿弥陀如来
ご由緒

当寺は今より700年余り前、善照寺砦といわれる所に奈良の法隆寺に匹敵する七堂伽藍が既に建てられていた。
元は天台宗善正寺といい壮大で名高い寺であり現在の善照寺砦の墓地はこの時の墓地であり現存の先祖仏はこの天台宗の時の仏像である。
古文書によると嘉禎年間、平清盛の嫡男重盛の末孫吉定が出家して神戸蔵人吉定入道となり天台宗善正寺を守護したと伝えられている。
この頃、親鸞聖人が関東より御帰洛の途中、善正寺に立ち寄られ他力念仏の尊法を身近に聴聞し聖人を尊崇、感銘して浄土真宗善照寺と改宗。
法名を善念と賜り聖人の弟子となる。
永禄3年、桶狭間の合戦で焼失しその後転々としたのち花井屋敷といわれた現在地に落ちつく。
秘仏である薬師如来の円い竜座にちなみ円龍寺と称す様になる。
旧本堂は宝暦7年伊勢より移築されたものであった。しかし、余りにも損傷がひどくなり昭和59年本堂再建着工。昭和61年本堂落慶。

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