うんぜんじんじゃ
温泉神社長崎県 島原外港駅
参拝/24時間
長崎 雲仙の温泉♨️神社 湯煙が立ち登っており、すごく暑かったです
観光客の方は混雑はしていませんでしたが、1番近い駐車場は随時🈵でした!
限定の御朱印 夫婦のように寄り添う柿の木は、夫婦柿と言われ、恋愛成就、子孫繁栄に御利益があるそうです
(1000円)
【肥前國 古社巡り】
温泉神社(うんぜん~)は、長崎県雲仙市小浜町雲仙の湯町にある神社。式外社(国史見在社)で、旧社格は県社。祭神は白日別(しらひわけ)命、速日別(はやひわけ)命、豊日別(とよひわけ)命、建日向日豊久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)命、建日別(たてひわけ)命の5柱。白日別命、豊日別命、建日向日豊久士比泥別命、建日別命の4柱は筑紫島4箇国(『古事記』における九州島の筑紫、豊、肥、熊曽國)の別名とされ、当社は「四面宮」とも称された。
飛鳥時代の701年(または697年)に当地を訪れた僧・行基が大乗院満明寺を開山し、同時に当社を創祀した伝わる。雲仙岳を神体山として祀り、当社は雲仙岳ふもとの諸村に勧請され、現在でも島原半島内に十数社の温泉神社が存在する。『日本三代実録』には平安時代の860年条に「温泉神」の神階昇叙の記載があり、これに比定されている。中世には「四面宮」と称された。江戸時代には島原藩の祈願所とされ、高力家や松平家等の歴代藩主の崇敬を受けた。明治に入り「温泉神社」と復称し、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、島原鉄道・阿母崎駅の南東13km、道のり18kmの、雲仙岳の中腹にある雲仙温泉街の中心地にある。西側を国道57号線に面する境内は東西に細長く、さほど広くはない。社殿や社務所などは山の斜面のやや高い場所にある。国道の向かい側の小高い場所には「雲仙山満明寺」があり、南側には噴気活動が激しい「雲仙地獄」がある。
今回は、式外社(国史見在社)、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、多くの温泉客が参拝に訪れていた。
当社に向かう途中、国道にまでド派手に流れ込んでいる<雲仙地獄>の噴気。(;゚Д゚)
境内東端入口の<一の鳥居>と<社号標>。国道沿いにある。
一の鳥居の石扁額には「國魂神社」と刻まれている。
つづいて<二の鳥居>。扁額はなし。年季が入っているなと思ったら「元禄八年(1695年)」の建立。さすが古社。
二の鳥居のすぐ後ろにある<三の鳥居>。
緩やかに参道を登って行くと、やがて社殿が見えてくる。
参道左側の<手水舎>。
<拝殿>全景。
拝殿前左側の<狛犬>。なかなかユーモラスな表情で真横を向いている。相方の狛犬が気になるのかな。(^_^;)
拝殿前右側の<狛犬>。こちらも面白い表情。隣の狛犬にガン見されて怒ってる?(^_^;)
<拝殿>内部。
<社殿>全景。
拝殿後ろの<本殿>。こちらは新改築みたいで木材の色が違う。
拝殿に向かって左手にある<授与所>。
授与所の並び、右奥にある<社務所>。
授与所付近にある<大黒天>。
社殿の右側(南側)、少し離れたところにある<雲仙地獄>。温泉卵の製造販売所もある。
写真右側の建物は、星野リゾート系の<界 雲仙>。
最後に、1秒ごとに表情を変える<雲仙地獄>。これはこれで見ていて飽きない~♪ (^▽^)/
名称 | 温泉神社 |
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読み方 | うんぜんじんじゃ |
参拝時間 | 参拝/24時間 |
御朱印 | あり 真ん中に本社温泉神社と書かれ、右上に九州総鎮守の印、右下に長崎縣雲仙国立公園鎮座の印、真ん中に温泉神社の社印、左上に山のイラストの印が押された御朱印です。 |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 《主》白日別命,豊日別命,速日別命,豊久士比泥別命,建日別命 |
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創建時代 | 大宝元年(701) |
体験 | 絵馬御朱印 |
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