うしとらおんざきじんじゃ
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楽しみ方艮御崎神社のお参りの記録一覧
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岡山市辛川市場の小丸山にある神社。
旅行5日目は岡山県の神社仏閣を巡ります。
備前一宮駅を降りて吉備津彦神社へ向かう前に反対にあるこちらへ参拝。
神社は小丸山という盛り上がった丘の上にあり昔から前方後円墳だと伝えられてきました。
しかし平成三年に行われた調査では古墳であることを裏付ける物は発展されず中世の城砦の跡だともいわれています。
艮御崎神社は(うしとらおんざきじんじゃ)と読みます。
丑と寅は方位に当てると北東を指し鬼門に当たります。
この神社の御祭神は昔話「桃太郎」の鬼ヶ島の鬼のモデルである温羅。
神社がある場所には温羅の胴体が埋葬されていると伝えられています。
吉備国の温羅伝説では、温羅は百済(出雲や九州とも云われてます)から吉備国にやって来て人々を苦しめた鬼だとされ吉備国の人々がヤマト王権に窮状を訴え現在吉備津神社の御祭神である吉備津彦命が三人の家臣と共に温羅を討ち取ったとされ、これが現在まで伝わる桃太郎のお話の元となっています。
外国から来た悪者を退治するといういかにも勧善懲悪な伝説。
一説には温羅は吉備国に製鉄技術を伝え人々の暮らしを豊かにした渡来人だったとも言われており、中には吉備津神社の御祭神は元々吉備津彦命ではなく温羅でありヤマト王権に征服されてから御祭神がすり替えられたという学説まであります。
もしかしたら温羅伝説はヤマト王権が吉備国への侵略を正統化する為に作ったプロパガンダではとも考えてしまいます。
戦時中の日本軍が敵である米英を桃太郎の鬼に例えたり、現在でも他国への侵略行為を都合の良い理由を作って正統化しようとする国家が後を絶たないのを見てもそんな気がします。
神社の周辺は現在中学校の敷地になっていて私が参拝に来た日にも生徒さん達が部活動に取り組まれていました。
日本国岡山県となった吉備国を今も温羅が見守っているのかもしれませんね。

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