欣浄寺

三重県 伊勢松本駅

ご住職様が出かけておられるとの事で、書き置きを頂きました。
直書きを頂くのは、予約して欲しいとの事でした。
全てご住職様が書かれておられるとの事です。

🌼欣浄寺(ごんじようじ)に参拝させて頂きました🙏 🌸当寺院の縁起を見てみると、どうやら正保3年（1646)にはすでにあったそうです。
嘉永7年(1854)の安政の大地震によって、旧本堂が倒壊しました。
安政5年(1858)に再建を始め、2年後の安政7年(1860)に完成したようです。🍁現在の本堂は、この安政７年に完成した本堂を、平成初期に改修したものとなります。☘️彩色豊かな本堂は、浄土真宗の特色をよく表すもので、素の木材が見える質素なお寺の方が古く、ありがたがられていますが、お寺はそのほとんどが赤や青や白などの極彩色に彩色されており、実はその姿はその彩色がはげ落ちたものである、ということがよく分かります。🌺欣浄寺には興味深いものがあり、どこのお寺にもあるものなのですが、ちょっと特殊で境内入って左手側にあります、鐘楼堂。そこに掛かっている鐘です。
🌸大晦日に百八つ打ち鳴らす、あの鐘で実はこの鐘、四日市で最も古い鐘なんで、その理由は、戦争です。みなさまご存知、第二次世界大戦で
昭和14年(1939)から始まった第二次世界大戦は、世界のどの国でも、物資に喘いだ戦争でした。☘️当然、日本では何もかもが足りません。それでも戦争の道具にするために、ありとあらゆる場所から金属を徴収しました。鐘楼堂の鐘は、金属の塊です。国中から差し出された金属の中には、お寺の鐘も含まれていました。🍁すくなくとも四日市中の鐘がそうやってなくなっていった中、なぜ欣浄寺の鐘だけが無事だったのかは、定かではありませんが、ともかく、そういった理由で、欣浄寺の鐘は四日市最古となりました。

👣所在地 : 三重県四日市市尾平町324

🌷『カフェ ド ラパス （Cafe de LaPaz）/喫茶』 🌸 静かな隠れ家な感じのカフェです。コーヒー☕️がおすすめで苦手な方にも生チョコで調整できるからバッチリです。手作りでプリンのようなフレンチトーストは、おいしいですよ👍 オーナーの気ままな感じみたいでまた行こう！ と思える素敵な店です。生チョコとコーヒーの斬新なコラボレーション。
コーヒーへのこだわりが感じられるお店です。コーヒーの淹れ方を誤った？ とのことで、別のコーヒーを頂き再度、淹れ直しまでされるこだわりぶり。メニューにはコーヒーの味わいが、グラフ化されています！
クレープはプリンのようなフレンチトーストで意外性のある一品でした。ご馳走様でした🙏🌷

御朱印ではなく参拝記念絵というそうです。
完全予約制だそうで書き置きもありませんとのことでした。
偶然、奥様？がいらして、お参りはさせていただけました。
ポストカードの裏面にいろいろSNS情報が載っていて、インスタ、ツイッターから予約をするようです。