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ほんがんじかなざわべついん|浄土真宗本願寺派

本願寺金沢別院
石川県 北鉄金沢駅

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くま
くま
2025年08月22日(金) 08時34分01秒
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〰️浄土真宗北陸参拝の旅〰️③本願寺金沢別院

北陸参拝の旅2日目の最初の参拝先、金沢別院にやってきました。

色々見どころがあり、特に親鸞聖人の御一生を十四枚の油絵が本堂内に掲示されていて、解説もその下にありますのでゆっくり歴史を感じながらすごすのも良いと思います。

本願寺金沢別院の御朱印

本願寺金沢別院さまの参拝印頂きました。
本堂内右手にあり、セルフで押印しました。

本願寺金沢別院(石川県)

しおり頂きました。

本願寺金沢別院(石川県)

本願寺金沢別院さま山門になります。
市指定保存建造物になり、明治26年建立。
本瓦葺き、切妻造りの屋根四脚門。大きな軒唐破風。

本願寺金沢別院(石川県)

境内に入って、山門を境内側から咲いていた花💐と一緒にとりました。

本願寺金沢別院(石川県)

法語等の掲示板になります。

本願寺金沢別院(石川県)

手水舎になります。

本願寺金沢別院(石川県)

鐘楼堂になります。

本願寺金沢別院(石川県)

経蔵、市指定保存建造物・県指定有形文化財。
慶応2年建立、鉄眼版一切経が納められ、正面には第二十代広如上人筆「転法輪」の額が掲げられています。

本願寺金沢別院(石川県)

本堂、市指定保存建造物・県指定有形文化財。
嘉永2年、加賀の名工、中川政乗が棟梁となり再建。総欅造り。

本願寺金沢別院(石川県)

本堂内陣の様子です。
平成5年の大修復により、見事な金箔押や黒漆塗、極彩色塗が施されました。
およそ5万枚の「縁付金箔」は、令和2年にユネスコの無形文化胃酸に登録。

本願寺金沢別院(石川県)

ご本尊阿弥陀如来さまになります。
小さいですが、ご本尊さまの下の白い「九谷焼 内陣香炉がありますが、大聖寺藩領九谷村発祥の九谷焼。「九谷寿楽」と香炉底面に記されています。
現在、同様の香炉の製造は、困難とされています。

本願寺金沢別院(石川県)

右脇には親鸞聖人さまになります。

本願寺金沢別院(石川県)
本願寺金沢別院(石川県)
本願寺金沢別院(石川県)

本願寺金沢別院さま寺務所になります。

本願寺金沢別院(石川県)

順にはなっていませんが、油絵をみながら想像してみてください。
・お誕生(1173年5月21日)
・得度
・比叡山での修行(9歳から20年間)
・六角堂での百日間参籠
・信行両座
・遠流(1207年越後新潟国府への流罪)
・東国の旅(流罪から5年で自由に)
・稲田草庵で20年に渡っての念仏伝授
・逆縁摂化
・帰洛(63歳妻子とともに京都へ)
・上洛面談
・往生(1262年11月28日90歳)

本願寺金沢別院(石川県)

対面所、安政6年建立。
式台(玄関)には見事な彫刻。対面所の奥を進むと御殿へとつながります。

本願寺金沢別院(石川県)

旧竹沢御殿の時鐘、市指定文化財。
文政6年、加賀藩が時刻制度を改革した際に作られた。

本願寺金沢別院(石川県)

最後に本堂内にあった、無料ガチャで一字法語を頂きました。
「愚」を頂きましたが、実は本日最終参拝先にある「愚禿」(ぐとく)像の参拝予定でしたので、縁を感じました。

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本願寺金沢別院(石川県)
最後に本堂内にあった、無料ガチャで一字法語を頂きました。 「愚」を頂きましたが、実は本日最終参拝先にある「愚禿」(ぐとく)像の参拝予定でしたので、縁を感じました。
本願寺金沢別院(石川県)
旧竹沢御殿の時鐘、市指定文化財。 文政6年、加賀藩が時刻制度を改革した際に作られた。
本願寺金沢別院(石川県)
対面所、安政6年建立。 式台(玄関)には見事な彫刻。対面所の奥を進むと御殿へとつながります。
本願寺金沢別院(石川県)
順にはなっていませんが、油絵をみながら想像してみてください。 ・お誕生(1173年5月21日) ・得度 ・比叡山での修行(9歳から20年間) ・六角堂での百日間参籠 ・信行両座 ・遠流(1207年越後新潟国府への流罪) ・東国の旅(流罪から5年で自由に) ・稲田草庵で20年に渡っての念仏伝授 ・逆縁摂化 ・帰洛(63歳妻子とともに京都へ) ・上洛面談 ・往生(1262年11月28日90歳)
本願寺金沢別院(石川県)
本願寺金沢別院さま寺務所になります。
本願寺金沢別院(石川県)
本願寺金沢別院(石川県)
本願寺金沢別院(石川県)
右脇には親鸞聖人さまになります。
本願寺金沢別院(石川県)
ご本尊阿弥陀如来さまになります。 小さいですが、ご本尊さまの下の白い「九谷焼 内陣香炉がありますが、大聖寺藩領九谷村発祥の九谷焼。「九谷寿楽」と香炉底面に記されています。 現在、同様の香炉の製造は、困難とされています。
本願寺金沢別院(石川県)
本堂内陣の様子です。 平成5年の大修復により、見事な金箔押や黒漆塗、極彩色塗が施されました。 およそ5万枚の「縁付金箔」は、令和2年にユネスコの無形文化胃酸に登録。
本願寺金沢別院(石川県)
本堂、市指定保存建造物・県指定有形文化財。 嘉永2年、加賀の名工、中川政乗が棟梁となり再建。総欅造り。
本願寺金沢別院(石川県)
経蔵、市指定保存建造物・県指定有形文化財。 慶応2年建立、鉄眼版一切経が納められ、正面には第二十代広如上人筆「転法輪」の額が掲げられています。
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本願寺金沢別院の基本情報

住所

石川県金沢市笠市町2-47

行き方
アクセスを詳しく見る
名称

本願寺金沢別院

読み方

ほんがんじかなざわべついん

御朱印あり
限定御朱印なし
御朱印帳に直書きなし
御朱印の郵送対応なし
電話番号076-221-0429
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.incl.ne.jp/honganji/

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
宗旨・宗派浄土真宗本願寺派
ご由緒

親鸞聖人が越後へご流罪になられた道筋を
本願寺第三代覚如上人はご巡錫になられました。その折に一学の草庵をしつらえて本源寺と名づけられ、第二代如信上人の十三回忌をおつとめになったことに当別院は始まると伝えられています。
その後、第五代綽如上人、第七代存如上人の巡化があり、文明 3年(1471)第八代蓮如上人は吉崎に坊舎を建立されてからしばしば金沢へ足を運ばれました。第十代証如上人は金沢御堂(尾山御坊)とされ、阿弥陀如来像・親鸞聖人御影・実如上人影像・金泥名号・親鸞聖人絵伝・聖徳太子絵像・七高僧絵像を下附されました。
やがて天下統一の動きは織田信長と本願
寺との石山合戦などとなり、尾山御坊も佐久間盛政により攻め滅ぼされました。前田利家が金沢へ入城して、城の後町(今の彦三・尾張町付近)に尾山御坊復興の寺地を寄進し本堂が建立されました。第3代加賀藩主前田利常は石川郡安江村に寺地を寄進しました。これが現在の別院のもとであると伝えられています。
やがて数度の火災や天災に遭い、鳥有に帰しましたが、加賀・能登・越中のお寺や門倉徒の御憩念により現在の本堂が再建され、種々の堂宇が整備されました。

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