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楽しみ方慈眼院のお参りの記録一覧
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法面保護された崖に沿うように、まっすぐ天へと伸びる急な石段。その法面には色とりどりの春の花が咲き誇り、石段を登る一歩一歩に彩りを添えてくれました。
実は、かつて春に参拝した際、こちらのお寺で午歳本開帳のことを初めて教えていただいたという大切なご縁があります。その時のお話を奥様に伝えると、当時のことを思い出すかのようにとても喜んでくださり、お寺と参拝者との温かな絆を感じるひとときとなりました。
拝受した御朱印には、中央に「南無聖観世音」と凛とした筆致で記され、左上には可愛らしいピンク色の桜のスタンプが添えられています。中央の大きな菱形の宝印と、右上の「三浦三十三観音 第十七番札所」の印が、令和八年四月二十六日の日付とともに、あの時教えていただいた御開帳の日をこうして迎えられた喜びを、静かに物語っているようです。

久里浜の街を一望する高台に位置する、日蓮宗の古刹・慈眼院へ。
境内に続く長く急な石段は、一段ずつ踏みしめるたびに背後の景色が開けていく、まさに修行のような道のりです。登りきった先から見渡す久里浜の町並みは、疲れを忘れさせてくれるほど素晴らしいものでした。
御朱印を待つ間、お寺の方のご厚意で本堂へ上げていただくことができました。折よく開帳されていた御本尊・聖観世音菩薩さまと心静かに向き合えたのは、大変貴重なご縁でした。ふと見上げた天井には、力強いタッチで描かれた龍の天井画が睨みを利かせており、その迫力に圧倒されます。
参拝後は、奥様に教えていただいた「裏参道」から下山。表の石段とは対照的なゆるやかな坂道には、見頃を迎えた河津桜が満開に咲き誇っていました。春の柔らかな日差しの中、ピンク色の花びらに包まれながら歩く時間は、何とも贅沢な締めくくりとなりました。


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