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新義真言宗紫雲山

西光院
東京都 亀有駅

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西新井組中川通四箇領八十八箇所第10番札所

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ひでどらごん
ひでどらごん
2025年02月16日(日) 12時31分54秒
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西光院は東京都足立区にある新義真言宗の寺院で、千葉山薬師寺とも称されます。この寺院は新四国四箇領八十八箇所霊場の第10番札所としても知られています。江戸時代初期に浅田長右衛門によって開基されました。

● 寺院の創建と歴史

西光院は、浅田長右衛門という豊臣家の家臣が大坂の陣後に開拓し、当地に土着したことにより創建されました。その後、地域に根付いた寺院として発展し、特に春の桜の花が美しいことから「桜寺」とも呼ばれました。かつては約20本の桜の木がありましたが、現在では数本だけが残っています。

● 寺宝と文化財

西光院の寺宝として有名なのが「田光り観音」です。この観音菩薩像は、水田から出土したという伝説があり、かつては観音堂に安置されていましたが、現在は本堂に移されています。また、寺院にはその他にも貴重な文化財が多く、足立区登録の有形民俗文化財や歴史資料が数多く存在しています。例えば、浅田長右衛門の墓や庚申塔、刷袈裟板木などがあります。

● 文化的背景と名所

西光院は、千葉氏の庶流である石出帯刀吉深によって1307年に創建されたと伝えられています。江戸時代には、役職として江戸町奉行配下の断獄令を担当し、振袖火事の際に人命を救ったことで広く名を馳せた人物です。さらに、国学者としても知られ、多くの和歌や連歌を詠み、源氏物語の注釈書『窺源抄』を完成させました。その功績を記念して、西光院には彼の碑も建立されています。

● 現在の西光院とその役割

現在、西光院は新義真言宗に属し、荒川辺八十八ヶ所霊場63番札所、荒綾八十八ヶ所霊場82番札所としても知られています。

西光院(東京都)

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西光院(東京都)
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名称

西光院

電話番号03-3605-5220
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詳細情報

ご本尊阿弥陀如来立像
山号

紫雲山

宗旨・宗派新義真言宗
創建時代

江戸時代初期頃

開山・開基

教栄法印

文化財

・浅田長右衛門夫妻墓(足立区有形文化財第24号)
・田光り観音(足立区有形民俗文化財第4号指定)
・枝曼荼羅(足立区有形民俗文化財63006号指定)

ご由緒

 紫雲山西光院安養寺は江戸時代初期頃に創建されました。徳川家康に仕えた伊奈備前守忠次によって河川の改修や村落の建設が推し進められていく中、忠次から新田開発の許可を受けて埼玉県与野市与野の土豪武士であった浅田長右衛門(1563~1648)が土着し開拓を主導しました。当寺は浅田氏の持仏堂でしたが、教栄法印がこの地を訪れた際、これを開山に迎え西光院を創立したといいます。墓地には浅田長右衛門夫妻の墓があり、足立区の有形文化財に登録されています。

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