玄国寺

東京都 西早稲田駅

諏訪神社さんからすぐ，同じ道沿いなのでわかりやすいです。
以前から何度か参拝取らせていただいていて、入り口の大きな枝垂れ桜の頃も見ごたえありで、お花がない時期でも、境内の樹齢500年（改めて確認していないので違っていたらすみません）や、右手の歴史ある建物や、いろいろありますが、今の時期、山門入ってすぐ右手…白梅，ピンクの梅、紅梅の3種類が同時に咲き、大きな松の下に三色の彩りが加わり，梅の花を入れて松を見上げるのが好きで…
ただ、肉眼で見るように上手に写真に撮れていません（古い機種の、レンズが一つしかない旧機種にスマホなので…)。

左手の弁財天も作りが変わっていたり、お参りする際、正面の石段を登り参拝して振り返ると、松側、正面、鐘堂越しの弁財天全容…左右正面と見晴らしよく気持ち良い景色が見れます。
桜の頃は、入り口だけでなく、上がった位置左手からも楽しめる枝垂れ桜の木が…^_^
今年も色々なタイミングで来れますように…。

御朱印は何度か頂いていますが，今回はいただいていません。過去の投稿にて。直近は昨年、豊島八十八カ所巡礼の札所として頂いています。（御府内…の巡礼の方の方が多いです)

今年も三色同時に拝見できて、足取り軽く帰途に〜🚶‍♀️

正式名：龍池山上珠院玄国寺
東京都新宿区にある真言宗豊山派の寺院。
慶長6年（1601）頃の開山で、盛源法印が中興したという。隣接する諏訪神社の旧別当寺であった。当寺の庫裏は大正末期に維新の元勲岩倉具視の邸宅の一部を移築したものである。そのため岩倉家の家紋である「笹竜胆」を至るところに見ることができる。元来は洋風建築であったが和風に改築されている。
境内には地蔵堂があり、「田植地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像がある。旗本土屋氏の屋敷から出土したことから「土屋地蔵尊」という別名もある。
田植えの時期になると旅の僧に扮して田植えを手伝ったという逸話から、そう呼ばれるようになった。

龍池山 玄国寺(げんこくじ, 真言宗 豊山派, 1601年頃)
山門, 本堂, 庫裏(岩倉具視邸宅の一部を移築), 地蔵堂, 本尊は阿弥陀如来