高野山真言宗
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六本木の華やかなビル街から一本裏に入った通りに佇む、不動院を訪れました。お寺そのものは周囲の街並みに溶け込むモダンなビルになっており、一見すると都会的なオフィスビルのようですが、玄関の脇に設けられた参拝所と浄財箱が、ここが確かな祈りの場であることを示しています。
狭い庭の片隅には、都会の喧騒を遮るように静かにお不動様の像が安置されており、そのお姿に手を合わせると、六本木の中心にいることを忘れてしまうような不思議な落ち着きに包まれました。
こちらの御朱印は、浄財箱の引き出しに用意されていた書き置きのものを拝受しました。御朱印は、中央に本尊「カンマン(不動明王の梵字)不動明王」の文字が非常に力強く、躍動感あふれる墨書きで記されています。右上には「御府内八十八ヶ所 第六番」の朱印が押されており、弘法大師ゆかりの歴史ある巡礼霊場としての格式を感じさせます。
ビルの谷間の小さなお庭でお不動様に見守られ、引き出しから御朱印をいただくという都会の寺院ならではのユニークな体験が重なり、深く記憶に残る参拝となりました。


不動院は港区六本木にある高野山真言宗寺院で、五大山と号します。本尊は不動明王。創建年代等は不詳ながら、万治元年(1658)に麹町平河町より当地へ移転したといい、江戸時代には境内で祀っていた兒稲荷が崇敬を集めていたといいます。
御府内八十八ヶ所霊場6番です。結願まであと15霊場。ビル寺院で山門から本堂前のスペースに石仏、石碑、四国霊場お砂踏み、稲荷社が配置されています。
地下鉄六本木駅の地上に出たら、酔った若者が歩道の真ん中で熟睡していたり、ラテン系の黒衣装の軍団があちこちに騒動していたり、宴のあとの静けさと物悲しい騒ぎが街に漂ってました。
日曜の朝の児童公園は黒いラテン系軍団と野鳥(悪知恵の働くカラス)に占拠されていました。

午後から雨がやんだので、御府内八十八ヶ所霊場、六番札所にお参りです。
場所は、非常にわかりずらいところです。
ローカル説明になりますが、六本木ロアビル近くに信号を六本木交差点を背にして、左に入ったところです。
六本木通りからも行けます、渋谷方面に向けって六本木交差点の2本手前の路地を入ると複数のお寺さん管理の墓所がありますのでそれを回り込んで行きます。
やっとだどり着きましたが、お留守でした。
ご不在時には、小伝馬町の大安楽寺で納経できるとの表示があり、そちらに回って納経させていただきました。
大安楽寺では、不動院の不動明王の御朱印の他に観音様の御朱印もいただけるようでしたが、ついで参りは良くないと思い、観音様の御朱印はまたお参りさせていただくこととしました。
御朱印の他に、不動明王のお姿もいただきました。
ちなみに大安楽寺は、地下鉄小伝馬町駅のすぐ近くです。
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