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報恩寺ではいただけません
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ほうおんじ|臨済宗妙心寺派松嶺山

報恩寺
栃木県 東武宇都宮駅

名称報恩寺
読み方ほうおんじ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号028-633-2837
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊釈迦牟尼仏
山号松嶺山
宗旨・宗派臨済宗妙心寺派
創建時代1639年(寛永16)
開山・開基奥平家昌の正室(開山)
本堂現在の本堂は戊辰戦争の戦火で焼失したのを、その後再建したものである。
文化財

延命院地蔵堂
宇都宮市指定文化財

ご由緒

報恩寺の開山は宇都宮藩藩主奥平家昌の正室・仙遊院(本多忠勝の娘)、創建年は1639年(寛永16年)といわれる。しかし、家昌の正室は1611年(慶長16年)に、また家昌自身も1614年(慶長19年)に没しており、創建年の1639年(寛永16年)と食い違う。

1639年には、家昌を継いだ後、幼少のため一時古河に所替えとなった奥平忠昌が、後継の本多正純を継いで宇都宮藩主となっていた。寺域には宇都宮氏の五輪塔があるが、その由来は不詳である。報恩寺は創建当時は市内松が峯にあったが、その後伊賀町西原(現在地)に移された。戊辰戦争(宇都宮城の戦い)では、寺域に近い六道の辻が主戦場となり、その戦火で本堂を焼失している。

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