いっしんじんじゃ
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御朱印 | - | ||
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駐車場 | 隣所公民館前に8台くらい |
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一心行者が生まれた地である小寺尾地区の公民館横にあり、一心を偲んだ祭典は地区の人が主体となって行われている。
一心行者は、小寺尾に生れ、幼名を橋話重五郎と言い、青年時代に発憤して木曽の御嶽に登り御嶽教を信仰して一心講を開いた。一心さまの祭典行事はこの一心行者を偲ぶ祭である。また一心講の信者は、関東方面に多くその数は二十万人にも及ぶという。
祭りは、上・下小寺尾地区が中心となつて行者の火渡りや、剣梯子の刃渡りを見せる。一名を一心霊神祭ともいう。
無病息災を祈るが、春を呼ぶ祭りでもあり、この日は雨も雪も降らないほど霊験あらたかだと言われている。
祭りには、関東各地から獄行者十数名が集まり、民家から集めた五、六十束の薪を井の字形十段に積み、講社長の行孝が火をつけた薪の上で祈祷を行う。
炎が鎮まると火中から真赤に焼けた五本の剣を掘り出し、それをかざして素足で次々と火の中を渡り、神前に供えてくる。行者の火渡りが済むと一般の人たちが渡る。続いて剣梯子に登る。高い櫓を組んで脇差し二本刃を上にして梯子に結びつける。行者は足を踏みしめて登り、また降りる。一般の人たちも登るが降りることはさせない。これは足をすべらせると足を切るからである。
この祭典は毎年四月二日に行なわれる。
神楽殿
本殿
本殿内
本殿内
名称 | 一心神社 |
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読み方 | いっしんじんじゃ |
詳細情報
創始者 | 一心 |
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文化財 | 一心さまの祭典行事(行者の火渡り、剣梯子の刃渡り)が無形文化財(民俗) |
ご由緒 | 一心行者が御嶽教を信仰して、一心講を開いた。 |
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