御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年11月四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年11月
富澤観音堂ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
-

その他の巡礼の情報

磐城三十三観音霊場第8番札所(富澤観音)※御朱印は蛭田家で

おすすめの投稿

ダイコン
ダイコン
2023年05月19日(金)
110投稿

地域の方々の気持ちを感じる立派な彫刻です。
徳一大師ゆかり「菊多七観音」のひとつ、磐城三十三観音の富澤観音堂。
駐車場の有無が心配でしたが、まずは場所を確認するつもりで行ってみました。
実際に到着してみると、石段前のスペースに寄せて駐車できました。
頂上には江戸時代の立派な観音堂があります。

富澤観音堂の芸術
富澤観音堂の芸術
富澤観音堂の周辺

参道入口。

富澤観音堂の歴史

新しい石碑に、詳しい由緒が書いてありました。

富澤観音堂のお墓
富澤観音堂の建物その他

味わいのある石段をあがると、大きな富澤観音堂が見えてきました。

富澤観音堂の本殿

立派なお堂は江戸時代の再建。
藩主・本多忠壽侯が老中格となった記念に、地域の方々が資金を出し合ったもの。

富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の本殿
富澤観音堂の芸術

自分たち小藩の殿様が、幕府老中になったという慶事。
地域の方々の気持ちが伝わってくる、見事な木彫の装飾です。

もっと読む
投稿をもっと見る(1件)

歴史

【 創建 】
大同2年(807年)、災害に苦しむこの地域を徳一大師が訪れ、自ら彫った観音像を7ヶ所に祀ったと伝えられています(菊多七観音)。
その中の一つが富澤観音です。
【 建て替えの記録 】
109段の石段を登ると、石燈籠を構えて大きな観音堂が建っています。
棟札によれば、延宝8年(1680年)にお堂の建て替えが行われたことが記されています。
そして、48年後の享保13年(1728年)に三間四方のお堂が再建されました。
さらに、18年後の寛保3年(1743年)にまたお堂が建て替えられました。
【 殿様の老中格就任を祝った現在のお堂 】
藩政時代の川部町は泉藩に属しており、名君として慕われた藩主の本多忠籌(たたかず)公が老中格に就任したことを祝って寛政3年(1791年)に建て替えられ、現在のお堂になりました。
また寛政6年(1794年)には109段の石段が組まれました。
当時の庄屋であった結城氏(代々のお堂の鍵主である蛭田家の祖先)は、再度にわたり建立資金の半額を負担していました。
当時の別当は明治初年に廃寺となった、富沢山無量院長楽寺という寺でした。
【 本尊の特徴 】
本尊の聖観音立像は木造寄せ木造りで、均衡のとれた光背を背にし、蓮華座に立っています。
顔容のおだやかさと指のかたちのふくよかさは、悩める者を招き慈悲を与えるお姿です。
【 地元の協力 】
お堂を維持するために、安永4年(1775年)には屋根替えが行われ、嘉永3年(1850年)にも屋根替えが行われました。
さらに昭和25年(1950年)には屋根を瓦に、昭和54年(1979年)には回廊を修復、平成13年(2001年)には屋根を修復されました。
これらの修復は地元の方々によって行われました。

歴史をもっと見る|
1
名称富澤観音堂
読み方とみさわかんのんどう
御朱印あり

限定御朱印なし

詳細情報

ご本尊聖観世音菩薩
宗旨・宗派
創建時代大同2年(807年)
開山・開基徳一
ご由緒

【 創建 】
大同2年(807年)、災害に苦しむこの地域を徳一大師が訪れ、自ら彫った観音像を7ヶ所に祀ったと伝えられています(菊多七観音)。
その中の一つが富澤観音です。
【 建て替えの記録 】
109段の石段を登ると、石燈籠を構えて大きな観音堂が建っています。
棟札によれば、延宝8年(1680年)にお堂の建て替えが行われたことが記されています。
そして、48年後の享保13年(1728年)に三間四方のお堂が再建されました。
さらに、18年後の寛保3年(1743年)にまたお堂が建て替えられました。
【 殿様の老中格就任を祝った現在のお堂 】
藩政時代の川部町は泉藩に属しており、名君として慕われた藩主の本多忠籌(たたかず)公が老中格に就任したことを祝って寛政3年(1791年)に建て替えられ、現在のお堂になりました。
また寛政6年(1794年)には109段の石段が組まれました。
当時の庄屋であった結城氏(代々のお堂の鍵主である蛭田家の祖先)は、再度にわたり建立資金の半額を負担していました。
当時の別当は明治初年に廃寺となった、富沢山無量院長楽寺という寺でした。
【 本尊の特徴 】
本尊の聖観音立像は木造寄せ木造りで、均衡のとれた光背を背にし、蓮華座に立っています。
顔容のおだやかさと指のかたちのふくよかさは、悩める者を招き慈悲を与えるお姿です。
【 地元の協力 】
お堂を維持するために、安永4年(1775年)には屋根替えが行われ、嘉永3年(1850年)にも屋根替えが行われました。
さらに昭和25年(1950年)には屋根を瓦に、昭和54年(1979年)には回廊を修復、平成13年(2001年)には屋根を修復されました。
これらの修復は地元の方々によって行われました。

体験御朱印札所・七福神巡り
「みんなでつくる御朱印・神社お寺の検索サイト」という性質上、掲載されている情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
神社寺院のホームページが無料でかんたんに作れる!

この寺院の僧侶様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の寺院の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

ホトカミのデータについて

ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。

ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ