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陽夫多神社ではいただけません
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やぶたじんじゃ

陽夫多神社
三重県 佐那具駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
-

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🌷日向ぼっこ☀️🐇
🌷日向ぼっこ☀️🐇
2024年10月19日(土)
896投稿

🌼陽夫多神社(やぶたじんじゃ)⛩️に参拝させて頂きました🙏 当神社は、三重県伊賀市馬場にある延喜式内社(小社)で式内社及び国史見在の古社であるが神統は不詳で『当陽夫多神社記』によれば「『延喜風土記』は偽書ゆえ確なりと断定し難きも」として、「阿拝郡川合山に神有り薮田明神と号す、武小広国押盾天皇 御宇戊午 国造多賀連之を祭る也 - 祭り奉る所は素戔鳴命也」と云われています。🍁多賀連(たが の むらじ)は近江国多賀においてイザナギ神を祖神とする天孫系の一族であり、イザナギ神の子スサノオ神を祀ったとしても不思議でありません。🌸『神社覈録』では陽夫多神を式内社とし、高松神は式外社として祀られて、陽夫多神と高松神はまったく別な神ということになります。🌺高松神は既に正六位上の神階を既に有していたが貞観三年(861年)に高蔵神と阿波神と宇奈根神とともに従五位下に叙進されています。☘️貞観十五年には阿波神と宇奈根神が再び神階昇進し、延喜神名式に列したが高蔵神と陽夫多神は昇進せずに式外社として国史見在社のままに留まっています。🌺これは陽夫多神を信仰する氏族が氏族間の権力闘争の中で失脚したことが原因と考えられます。🍁高松神の神統は詳かではないが、鳥越憲三郎は葛城系と推測し、これは葛城系の神名には「高」の字をあてることが多いことを根拠とします。

👣所在地 : 三重県伊賀市馬場951

🌷「一恵/蕎麦店」 🌸舎の方にある和食屋が作る蕎麦。一品一品丁寧に作られていてすごく良かった。店主の蕎麦への思いがすごくあるんだなーと店主の話を聞いて感じました。ほとんどが蕎麦を用いたものでそれもよかった。デザートも丁寧な感じでよかったです。あんみつまで、手作りという。オススメですよ❗️この日はおかず二種盛りセットにしました。こだわりのお蕎麦は麺が細いのにしっかりとした歯応え。すごく繊細な香りと味がしました。つゆの味も奥深く、えびと野菜の天ぷらもサクサクで、初めてのそば豆腐も堪能してお腹いっぱいの所に、デザートまでついてきました。そば粉を使ったケーキだそうです⁉️ 店主の人柄とサービス精神が素敵で美味しく頂けました。ご馳走様でした🙏🌷

陽夫多神社(三重県)

  蕎麦豆腐 天婦羅盛り ざる蕎麦大盛
   「一恵/蕎麦店」

陽夫多神社(三重県)

  御朱印  陽夫多神社(やぶたじんじゃ)⛩️

陽夫多神社(三重県)

  本 殿 陽夫多神社(やぶたじんじゃ)⛩️

陽夫多神社(三重県)

  八柱神社(境内社) 
   陽夫多神社(やぶたじんじゃ)⛩️

陽夫多神社(三重県)

  陽夫多神社⛩️の梵鐘です。江戸時代の寛文7年(1667年)の銘があり、伊賀地方で3番目に古いそうです  

陽夫多神社(三重県)

  陽夫多神社の本殿  主祭神は健速須佐之男命で、真ん中に健速須佐之男命の絵が奉納されています

陽夫多神社(三重県)
陽夫多神社(三重県)

  陽夫多神社の本殿横に飾ってありました、社宝の祇園丸(古船)

陽夫多神社(三重県)
陽夫多神社(三重県)

  手水舎

陽夫多神社(三重県)

  本殿(奥側)と境内社(手前)

陽夫多神社(三重県)

  陽夫多神社の御旅所にあるために、御旅所古墳と呼ばれています。

陽夫多神社(三重県)

  「一恵/蕎麦店」 舎の方にある和食屋が作る蕎麦。一品一品丁寧に作られていてすごく良いお店です

陽夫多神社(三重県)

  タルタル ソース かけ 天ぷら
    「一恵/蕎麦店」

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惣一郎
惣一郎
2022年01月30日(日)
1269投稿

【伊賀国 式内社巡り】

陽夫多神社(やぶた~)は、三重県伊賀市馬場にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は健速須佐之男命、配祀神は五男三女神、合祀神は天之火明命、火之迦具土神ほか12柱。「藪田神社」、「薮田祇園社」、「高松祇園社」、「川合天王」とも呼ばれる。

社伝によると、宣化天皇3年(538年)に厄病除けのため、伊賀国造多賀連によって創始。現在は須佐之男命を祭神としているが、かつては多賀連の高松神と陽夫多神を祀っていたと考えられており、ともに国史に神階奉授、昇叙の記載がある。また、平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「伊賀國 阿拝郡 陽夫多神社 小」に比定されている。室町時代の1473年、関白左大臣で国文学者でもあった一条兼良が当社を訪れ、紀行文に残している。明治に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。

当社は、JR関西本線・佐那具駅の北東、道のり3kmの古い街と耕作地の境にある。平地に広々とした草木がほとんどない境内があり、社殿は小山(宮山)の南縁にある。社殿周りは独特な造りで、横に長い神楽殿のような建物が中央にあり、その両側の鳥居をくぐって階段を登ると一つの拝殿に出る形になっている。(おそらく)無人社なのに社務所が新しくてかなり大きいのも印象に残る。ちなみに、松尾芭蕉は当地・伊賀郡阿拝郡の出身で、芭蕉の流れを汲む蕉門伊賀連衆の歌碑が境内に立っている。

今回は、伊賀国の式内社、旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中、自分以外には参拝者はいなかった。

※ネット上、書置きの御朱印があるとのことであったが、当日は社務所も無人、社殿内でも見当たらず、拝受できなかった。

陽夫多神社の建物その他

幹線道路(県道673号線)にある参道入口。

陽夫多神社の鳥居

境内東端入口。手前には小川が流れ、<神橋>を渡る。

陽夫多神社の鳥居

<鳥居>と<社号標>。社号標には「県社陽夫多神社」とあるが、右外側に「郷社陽夫多神社」と書かれた社号標も立っている。
(2枚目写真右端にかすかに写っている)

陽夫多神社(三重県)

参道左側、社号標の反対の位置にある<一条兼良の石碑>。

陽夫多神社の手水

参道右側にある<手水舎>。手水盤には大きく「藪田社」と刻まれている。

陽夫多神社(三重県)

<鳥居>と<狛犬>。大きな狛犬はかなり補修が入っていて古そう。

陽夫多神社の山門

鳥居をくぐってすぐ左側には、「高松山 吉蔵院」と書かれた<山門>が立っている。

陽夫多神社の建物その他

山門をくぐって右奥にある<薬師堂>。

陽夫多神社(三重県)

参道に戻って、少し進むと右側にある<神井(馬場の宮井)>。

陽夫多神社の建物その他

神井の左後ろにある<鐘楼>。江戸時代前期1667年の銘がある。

陽夫多神社の建物その他

参道左側にある、瑞垣で囲われた立派な<忠魂碑>。

陽夫多神社の本殿

<拝殿>全景。大きく横長な拝殿の背後の小高い場所に<幣殿>と<本殿>がある。拝殿の左右両方に入口があり、どちらから登り始めても幣殿に通じている。後ろの数本の巨木がかなり主張している。(o^―^o)

陽夫多神社の本殿

<拝殿>正面。壁や仕切りがない造り。この日は木材が運び込まれ、行者の人が作業中。

陽夫多神社の鳥居

拝殿左側の鳥居から登り始める。

陽夫多神社の建物その他

登り切ったところの左側にある建物。傍の石碑びよると宝物庫か。

陽夫多神社の本殿

<幣殿>から<本殿>への階段。屋根付き。

陽夫多神社(三重県)

<本殿>内部正面。中央に祭神・建速須佐之男命の額。

陽夫多神社の本殿

<本殿>内部右上部。

陽夫多神社の本殿

<本殿>内部左上部。

陽夫多神社の建物その他

本殿を出てすぐの場所にある<神宮遙拝所>。

陽夫多神社の本殿

本殿の南側にもうひとつ参拝場所がある。奥に境内社の<八柱神社>がある。

陽夫多神社の末社

<八柱神社>社殿。

陽夫多神社の本殿

この場所から本社の<本殿>が見える。

陽夫多神社の建物その他

参拝場所の左側に飾られている<古代杉の輪切り>。樹齢600年の古代杉を地上13尺で輪切りと書いてある。拝殿の背後に見えた巨木の上部かな。

陽夫多神社の建物その他

参拝場所の右側に飾られている、社宝<祇園丸>。江戸時代中期1767年の奉納品とある。

陽夫多神社の景色

八柱神社の参拝場所から見える街並み。

陽夫多神社(三重県)

本殿から幣殿に下り、そのあとは来た時と逆の階段を下りてみる。

陽夫多神社の鳥居

拝殿右側の鳥居から出る。

陽夫多神社(三重県)

拝殿の左側(南側)にある、<(たぶん)旧社務所>。

陽夫多神社(三重県)

蕉門伊賀連衆の一人、山岸半残の句碑。さすが松尾芭蕉の地元。

陽夫多神社の建物その他

旧社務所の東側にある<新社務所>。

陽夫多神社(三重県)

最後に、新社務所前からの社殿全景。独特な造りで、とっても印象に残る。(^▽^)/

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陽夫多神社の基本情報

住所三重県伊賀市馬場951
行き方
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名称陽夫多神社
読み方やぶたじんじゃ
通称かわえのてんのうさん
参拝時間

参拝/24時間

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0595-43-0158
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご祭神《主》健速須佐之男命,《合》天之火明命,火之迦具土神,香香背男神,大物主神,大山祇神,大日孁貴命,宇迦之御魂命,伊邪那伎命,伊邪那美命,速玉之男命,事解之男命,天児屋根命,蛭子命,菊理比売命,《配》五男三女神
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