やまくらだいじん
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御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 県道114号線沿い神社駐車場(2か所+社務所裏手)計30台 |
山倉大神について
各地にある「第六天神社」の総本社とされた古社。
12月の鮭祭りは神仏習合時代から続く祭祀。
奉納された塩鮭お白川流包丁式の神事によって小さい切り身にさばき、当日に限り参詣者に分け与えられる。
また秘伝の鮭の黒焼きにして社務所に常備し護符として配られ、病災消除とくに風邪薬として有名である。諸国行脚していた空海が当地を訪れた際、流行っていたインフルエンザ対策に考案したものと伝えられている。
御朱印は、月に2日程度の直書き。公式インスタ要チェックです。
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水神社さまにご紹介頂いた山倉大神さまへ。
到着してまず驚いたのが社殿が修繕されていてとても色鮮やかだったこと。
御神輿も凄く立派。
地方の過疎地の神社なのに境内がとても綺麗に掃き清められていてとてもすがすがしいこと。
神社名には無いのですが第六天神社であること等々色々と驚かされました。
特に今日は第六天神社で始まり第六天神社で終わるお詣りとなりました。
先客の方がいらっしゃったのですが、御常連のようで「次の書き入れ日に書き終えたものを頂くので後の人を先にして下さい。」と書いている途中で書き手の方に仰り順番を譲ってくださいました。
全部で8種類の御朱印があり、そのうちの4種類が見開きサイズでイラスト入り(添え印以外は全部手書き)なので、時間がかかってしまうとのことでした。
因みに、御常連さんは見開きサイズ4種全部だったようでかなり時間がかかるとのことでお譲りいただいたようです。
書き入れ頂いている間に社殿の写真や狛犬を撮っていると、雨が入らないように戸締まりをはじめた宮司さまが、「良ければ拝殿の中見るかい?」とお声がけ下さり、中にある奉納額や講の方へ神符を配る御師の方が使った神符入れ、小神輿(小とはいえ普通の大きな御神輿で500キロ以上あるそうです。)などを見せて頂いた上、御祭神のこと、県の無形文化財の鮭祭りなる祭事のこと、当社が第六天神社の総本社であり、この神社の歴史まで詳しくお聞きすることができました。
なぜが、現在の東京都江東区、台東区や港区などの湾岸部に崇敬者が多かったこと、とくに区部の消防(火消し、現在の消防団)からの崇敬があったことなど伺うことができました。
拝殿から出たところで氏子総代さんがちょうどいらっしゃり、こちらにお詣りした経緯を申し上げた上で、
職場で、その消防団に絡んだ仕事をしていたことを申し上げて、別地で第六天神社を参拝してきたことをお話しすると「何か、ご縁があったのかも知れないね。」
と町の歴史や、普段は扉を閉めている神輿庫の中で大神輿(1トン以上あるそうです。)を見せて頂くことができました。
宮司さま、総代さまが過疎化が進む地域でいかに神社をもり立てていくかに苦心されているようで、他の地域の御朱印のことやどういう取り組みをされているかなど沢山お話しをしてしまいあっという間に2時間以上経っていました。
水神社さまのお陰で新たなご縁ができました。
鳥居傍の祭事日程
拝殿内の奉納額(素戔嗚尊さまの八岐大蛇退治)
扁額
狛犬さんと拝殿
左からコロナ神、疱瘡神2柱
拝殿内の扁額
子爵さまが奉納した大器
摂社
本殿
大神輿
拝殿
夫婦杉
歴史
社伝によると、創建は第52代嵯峨天皇の弘仁2年霜月初卯の日で、今から1170年前の事である。当時この東国地方に厄疫猖獗を極め手の施しようもなかったが、霊験あらたかな三神を勧請鎮斉して熱心に厄病退散の祈願を込めた効あって病魔漸く退散したとある。例祭の近づく頃ともなれば附近を流れる栗山川に鮭が溯るので、この鮭を犠牲として神前に献じたことから、古来より龍宮神献の御鮭と語り伝えられている。風除けの神・鮭の神として他県にまで喧伝された所以である。
山倉大神の基本情報
住所 | 千葉県香取市山倉2347 |
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行き方 | JR成田線小見川駅より香取市コミュニティバス(横断ルート:道の駅くりもと行)乗車約35分:山倉大神バス停下車徒歩2分
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名称 | 山倉大神 |
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読み方 | やまくらだいじん |
参拝にかかる時間 | 15分ほど |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0478-79-2345 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
SNS |
詳細情報
ご祭神 | 【主祭神】 高皇産霊大神 【配祀神】 建速須佐男大神、大国主大神 【境内社】 姥の大神、岡象女命(みずはのめのみこと)、日本武尊、誉田別命、菅原道真公、木花咲耶姫命 |
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創建時代 | 811(弘仁2)年 |
本殿 | 権現造 |
文化財 | 社殿:香取市指定文化財
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ご由緒 | 社伝によると、創建は第52代嵯峨天皇の弘仁2年霜月初卯の日で、今から1170年前の事である。当時この東国地方に厄疫猖獗を極め手の施しようもなかったが、霊験あらたかな三神を勧請鎮斉して熱心に厄病退散の祈願を込めた効あって病魔漸く退散したとある。例祭の近づく頃ともなれば附近を流れる栗山川に鮭が溯るので、この鮭を犠牲として神前に献じたことから、古来より龍宮神献の御鮭と語り伝えられている。風除けの神・鮭の神として他県にまで喧伝された所以である。 |
体験 | 御朱印お守り |
Wikipediaからの引用
概要 | 山倉大神(やまくらだいじん)は、千葉県香取市山倉(下総国香取郡)にある神社。 |
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歴史 | 由緒[編集] 弘仁2年(811年)の創建で、大六天王社の総社として古くから人々の信仰を集めている。現本殿は安永7年(1778年)に建立されたもの。江戸期までは真言宗山倉山観福寺別当であったが、明治の神仏分離令により大六天王を観福寺に遷座、明治3年(1871年)山倉大神と改め、高皇産霊大神、建速須佐男大神、大国主大神を祭神とした。 |
アクセス | 交通[編集] 公共交通 JR成田線「佐原駅」から山倉行き千葉交通バス[1]⇒「山倉大神」バス停下車 成田線「小見川駅」からコミュニティバス「山田循環バス」の運行もあり[2] 自動車等 東総有料道路終点手前の香取市大角より千葉県道114号八日市場山田線を八日市場方面へ約1.7km |
行事 | 祭礼[編集] 例祭は「山倉の鮭祭り」と呼ばれ、平成17年(2005年)に千葉県の無形民俗文化財に指定された。もともとは毎年旧暦霜月初卯の創建の日に行われ「初卯祭」とも呼ばれていたが、現在は12月の第1日曜日に行われる。まず奉納された鮭を塩漬けにし、白川流包丁式の神事によって小さい切り身にさばき、当日に限り参詣者に分け与えられる。また秘伝の鮭の黒焼きにして社務所に常備し護符として配られ、病災消除とくに風邪薬として有名である。諸国行脚していた空海が当地を訪れた際、流行っていたインフルエンザ対策に考案したものと伝えられている。 |
引用元情報 | 「山倉大神」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B1%B1%E5%80%89%E5%A4%A7%E7%A5%9E&oldid=74842793 |
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