巣守神社

新潟県 入広瀬駅

結局、レンタカーのカーナビが過去一番に優秀だったおかげもあって、ほとんど迷わずに神社に辿り着くことができました。こんな秘境みたいな神社にまで、わざわざ来たなんて…！と、桜井識子さんの取材範囲の広さにビックリです。

神社入口です。小さな集落の、土地神さま、といった印象の神社です。

参道の木々が、ものすごーく背が高いです。

一の鳥居です。

風呂桶みたいな巨大な手水鉢です。

龍の口から流水が絶えず出ています。

苔が美しくて、

自然の中に、溶けこむような心もちでした。改めて思い返すに、雨天でなくてほんとうにありがたかったです。

ど迫力の木々。

異なる木と木が融合して、一つになっていました。

二の鳥居です。

拝殿です。雪除け対策の雪囲いがされています。この雪囲いのおかげで、拝殿に上がって正座して、ゆっくり祝詞をあげ、ご挨拶して過ごすことができました。

社殿を守る狛犬さんたち。

会いたかったので、嬉しかったです。

この尻尾がたくさんついてるのが、独特ですよね。九尾ということは、お稲荷さんに近いのでしょうか？

こちらもまた、異なる木と木がぴったりとくっついて伸びています。

まろやかな御神気の境内。

社殿の彫刻も、何気にすごかったです。

手水鉢の横に鎮座されている、お不動さま。

こんにちは〜、本で拝見して会いに来ました！

お不動さんのご真言でご挨拶。

素朴なご尊顔で、癒されます〜。

来てよかった…とほかほかとした気持ちで、旅を終えることができました。次の時は夫を連れて、また来よう、と思います。