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山の中にあるとても小さな神社なのかと思ってお参りさせていただいたとのですが、意外と参道が長く境内も思った以上に広かったです。
県道310号線を走っていても、神社の標識や社号標がなければ、ここに神社があるとは気付かないくらい、県道からは少し奥に入ったところに鎮座しています。
御由緒は境内に置いてあったしおりから転載させていただきます。
貞観元年(859年)宇佐八幡神を山城国(石清水八幡宮)に遷座の際神勅によって当地にも奉斎されたのが創祀。
天和年間の神社縁起によれば、清和天皇貞観元年、豊前国宇佐八幡大神を山城国山鵒ヶ峯に遷座し奉りし後この地に瑞気あり、光明雲間に徹すと、八幡大神白駒に駕し給ひ天降り座す。
時に八流の幡垂下し鑾聲(ばんせい)噦々空中に微妙の大音聲あり。
『里人に告げて曰く、朕れ衆生を済度せんと宇佐より来りてこの地に住む』と。
里人其神勅を奉じ日ならずして社殿を建立し、社名を駒宇佐八幡宮と号し、また村名を大音所と名付けし起因なり。
またこちらの神社には、兵庫県指定無形民俗文化財「百石踊り」があるそうです。
その様子はYouTubeにもUPされているようなので興味がある方は検索してご覧ください。
「百石踊り、駒宇佐八幡」で検索すればすぐに見つかると思います。
県道310号線に面して社号標が建てられています。
これがないと県道からはどこに神社があるのかわかりません😅
この横の細い道を入ると鳥居が見えてきます。
一の鳥居
鳥居の扁額にも細かい彫刻が施されていました
鳥居の先の階段を上ると・・・
えっ?結構参道長い?
狛犬さん
立派な爪です!
長い参道を進むと、随神門が見えてきました。
その先には何やら建物の下をくぐるように階段があります。
階段を上るとようやく二の鳥居と拝殿が見えてきました。
拝殿へと進む階段横には大きな岩が祀られています
拝殿正面の彫刻
拝殿からの景色
鳥居の向こうに見えているのは長床。
この長床の下をくぐるように参道の階段が続いています。
本殿
とても立派な彫刻が施されていました。
本殿彫刻
本殿彫刻
拝殿横の御神木
手水舎
舞殿
長床
ちょっと物騒な注意書き😅
撃たれないうちに帰りまーす
一の鳥居まで戻ってきたところで、階段の手すりにアマガエルさんが!
「ようこそお参りくださいました」と聞こえたような?
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