円泉寺は、正保３年に單蓮社歴呑上人が開山したと伝えられます。当寺の古記録は罹災や長期にわたり無住であったことなどから、ほぼ現存しません。現本堂は平…もっと読む

　お寺の創建年代は不詳ですが、寛永年代の墓石があることから、江戸時代初期には一寺をなしていたものと思われます。道路を隔てて隣接する江北氷川神社は、境…もっと読む

　江戸時代には旧鹿浜村内に末寺８ヶ寺を擁する小本寺格の寺院だったといいます。荒川水除堤（熊谷堤）の造成により堤外となり、また水害も多いため、寛保２年…もっと読む

延宝元年（1673）に賢清が開山との説も。元々は、足立区日ノ出町にあり、安養寺（足立区千住５丁目）の歴代住職の隠居寺でした。大正中期に荒川放水路の建…もっと読む

　渕江山吉祥院星谷寺。江戸時代には京御室仁和寺を本寺とし、江戸・埼玉に末寺33寺を置く中本寺であった。また、住職は権大僧都として、毎年正月には葵の紋…もっと読む

　寺伝では永正元年の創建とされる。現在の本堂は昭和50年に建てられたもの。本尊の薬師如来は秘仏とされている。

　紫雲山西光院安養寺は江戸時代初期頃に創建されました。徳川家康に仕えた伊奈備前守忠次によって河川の改修や村落の建設が推し進められていく中、忠次から新…もっと読む

当山のご本尊様は薬師如来様です。 本堂左手に撫で薬師をお祀りしています。 撫で薬師は、ご自身の身体の悪い箇所をお薬師様に撫でてお薬師様のお力を頂き悪…もっと読む

江戸時代（元禄年間）、乗禅法印によって開山。明治７年（1874）６月、境内に新井学校の分校が開設され、明治20年までこの地にありました。また、…もっと読む

　江戸時代初期頃に弥五郎新田の名主のひとりである岡村紀宿元春を開基として創建。境内には江戸時代の岡村家の累代の墓がある。現在の本堂は大正13年に再建…もっと読む

千葉山西光院薬師寺。石出帯刀吉深が1307年に創建したといいます。牛田薬師ととして知られています。石出帯刀吉深は、江戸町奉行配下の断獄令（牢屋奉行）…もっと読む

　典勇山常善院神勝寺は、江戸時代には、将軍家の鷹狩りの際、しばしば御膳所となった由緒ある寺である。 本堂は寛政５年（1793）に焼失し享和元年（18…もっと読む

瑠璃山理性院柳原寺。江戸時代初頭の慶長７年（1602）に創建されました。大正３年、荒川放水路建設工事に伴い、柳原北部を流れる古隅田川沿いから現在地に…もっと読む

　甘露山阿弥陀院安養寺は、江戸時代中期の創建。本尊の阿弥陀如来像は、恵心僧都の作と伝えられています。また、側仏としても奉安されている閻魔大王坐像は寺…もっと読む

　鷲王山正覚院宝蔵寺の創建は、平安時代中期頃とされています。大鷲神社の別当でした。境内にある釈迦堂には、明治維新まで大鷲神社の本地仏であった鷲に乗っ…もっと読む

　当寺の開山は増上寺第4世大蓮社乗誉上人竟阿高山和尚と伝えられる。当寺の薬師如来像は眼病に効験があるとされている。

　当寺は、開山を大本山増上寺第5世光蓮社天誉了聞上人、開基を小田原北条氏一族の斉田左衛門尉頼康によって創建されました。開山の天誉上人が増上寺の住職で…もっと読む

　寺伝では、建立山常然寺（埼玉県八潮市垳）の末寺として創建され、開山は了門といわれているが履歴は不詳である。本尊の阿弥陀如来坐像は足立の新六阿弥陀仏…もっと読む

　隆江山長建寺は、光照寺（新宿区袋町）の末寺として江戸時代初期頃に墨田区東駒形にて創建。当時の院号は珠清院。関東大震災で焼失し、大正14年（1925…もっと読む

　14世紀の中頃、応現寺（足立区伊興）の３世住職三阿弥陀仏上人が開山。戦国時代に兵火や天災に遭い、伽藍や記録類を焼失。江戸時代後期、当寺に修学道場を…もっと読む