えいじゅあん
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永寿庵ではいただけません
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永寿庵のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年03月22日(日)
参拝:2020年3月吉日
甲斐百八霊場99番札所です。
まずは木喰上人と非常に関係の深い場所ですのでWikipediaから抜粋します。
<<木喰(もくじき 1718年(享保3年)- 1810年7月6日(文化7年6月5日)は、江戸時代後期の仏教行者・仏像彫刻家・歌人。
日本全国におびただしい数の遺品が残る、「木喰仏」(もくじきぶつ)の作者である。
生涯に三度改名し、木喰五行上人、木喰明満上人などとも称する。
特定の寺院や宗派に属さず、全国を遍歴して修業した仏教者を行者あるいは遊行僧(ゆぎょうそう)などと称したが、木喰はこうした遊行僧の典型であり、日本全国を旅し、訪れた先に一木造の仏像を刻んで奉納した。
木喰の作風は伝統的な仏像彫刻とは全く異なった様式を示し、ノミの跡も生々しい型破りなものであるが、無駄を省いた簡潔な造形の中に深い宗教的感情が表現されており、大胆なデフォルメには現代彫刻を思わせる斬新さがある。
日本各地に仏像を残した遊行僧としては、木喰より1世紀ほど前の時代に活動した円空がよく知られるが、円空の荒削りで野性的な作風に比べると、木喰の仏像は微笑を浮かべた温和なものが多いのも特色である。>>
木喰上人は真言宗でしたが、永寿庵は曹洞宗です。宗派にとらわれずに行く先々で仏像を奉納したみたいです。
なんと身延に有る金竜寺に木喰上人が製作した『日蓮聖人像』が残っています。
永寿庵は木喰上人を生んだ山梨県身延町丸畑地区にあり、上人の実家の菩提寺になります。
第3回目の廻国から故郷の丸畑へ戻った際、永寿庵を修理し五智如来像を造って納めました。ご本尊ですね。その後盗難にあい、今は生家である伊藤家で祀られています。
永寿庵に訪問する前に、「身延町立 木喰の里微笑館」を訪問しました。
ここでは木喰上人に関する展示を行っている建物で、仏像や古文書が展示されています。
拝観料200円。まずは15分木喰上人についてのDVDを見ます。
その後こちらが恐縮するくらい所員の方につきっきりで説明して下さいました。コーヒーもご馳走になりました。
その後、永寿庵に行きました。
永寿庵は無人で、百八霊場札所!という看板が掲示されているだけです。
問題は『御朱印はどこでもらうのか?』ということです。
百八霊場の札所を訪問する際はいつも参考にしているサイトがあります。
「甲斐百八霊場巡り」
http://engido.net/blog/meguri1/home/
もう10年以上前にもかかわらず実際に巡られた記事は、自分が行動起こす際の予備知識として非常に参考になります。
そこでは永寿庵では無人のため御朱印をもらってないんですね。
無人になってしまったから百八霊場満願は無理かと諦めかけていたところ(実際には他にも御朱印配布止めたところがあるのが後に判明)、
他サイトで実際に御朱印頂いている方がいるではありませんか!(その人は◯が◯つさんです。)
そこには生家である伊藤家で頂いたと書いてあるではありませんか!(その人はな◯ま◯さんです。)
というわけで伊藤家で頂いてきました。木喰記念館と看板が出ています。GoogleMapでは位置表示有りません。
個人の家になりますので、詳細は下記リンク参照下さい。
https://sites.google.com/site/matimorig2x/mokujiki
実は身延町立木喰の里微笑館に行く前に、伊藤さん宅へ伺ったのですが不在。電話も不通。
微笑館の方に伊藤さんのことをお聞きしたところ、土日はご在宅の確率が高いとのこと。理由はプライバシーのため伏せます。
帰りにまた寄りましたがご不在。電話も不通。
その後次に訪問した方外院で御朱印頂いたあとにダメ元で電話したら・・・繋がりました。
急いで戻って居間に上がらせて頂き、五智如来像にお詣りさせて頂き、御朱印拝受致しました。わんちゃんも居間にいました。
<まとめ>
百八霊場に興味があまりない方でも身延町立木喰の里微笑館へいってみて下さい。
満面の笑みをした仏像様に心を癒やされます。
<御朱印難易度 4+>
①まずはここまで行くのが大変。山梨の山奥&山道&すれ違いできる場所が限られています。原付最強。
②伊藤さんにお会いできるかが最大のポイント。
まずは木喰上人と非常に関係の深い場所ですのでWikipediaから抜粋します。
<<木喰(もくじき 1718年(享保3年)- 1810年7月6日(文化7年6月5日)は、江戸時代後期の仏教行者・仏像彫刻家・歌人。
日本全国におびただしい数の遺品が残る、「木喰仏」(もくじきぶつ)の作者である。
生涯に三度改名し、木喰五行上人、木喰明満上人などとも称する。
特定の寺院や宗派に属さず、全国を遍歴して修業した仏教者を行者あるいは遊行僧(ゆぎょうそう)などと称したが、木喰はこうした遊行僧の典型であり、日本全国を旅し、訪れた先に一木造の仏像を刻んで奉納した。
木喰の作風は伝統的な仏像彫刻とは全く異なった様式を示し、ノミの跡も生々しい型破りなものであるが、無駄を省いた簡潔な造形の中に深い宗教的感情が表現されており、大胆なデフォルメには現代彫刻を思わせる斬新さがある。
日本各地に仏像を残した遊行僧としては、木喰より1世紀ほど前の時代に活動した円空がよく知られるが、円空の荒削りで野性的な作風に比べると、木喰の仏像は微笑を浮かべた温和なものが多いのも特色である。>>
木喰上人は真言宗でしたが、永寿庵は曹洞宗です。宗派にとらわれずに行く先々で仏像を奉納したみたいです。
なんと身延に有る金竜寺に木喰上人が製作した『日蓮聖人像』が残っています。
永寿庵は木喰上人を生んだ山梨県身延町丸畑地区にあり、上人の実家の菩提寺になります。
第3回目の廻国から故郷の丸畑へ戻った際、永寿庵を修理し五智如来像を造って納めました。ご本尊ですね。その後盗難にあい、今は生家である伊藤家で祀られています。
永寿庵に訪問する前に、「身延町立 木喰の里微笑館」を訪問しました。
ここでは木喰上人に関する展示を行っている建物で、仏像や古文書が展示されています。
拝観料200円。まずは15分木喰上人についてのDVDを見ます。
その後こちらが恐縮するくらい所員の方につきっきりで説明して下さいました。コーヒーもご馳走になりました。
その後、永寿庵に行きました。
永寿庵は無人で、百八霊場札所!という看板が掲示されているだけです。
問題は『御朱印はどこでもらうのか?』ということです。
百八霊場の札所を訪問する際はいつも参考にしているサイトがあります。
「甲斐百八霊場巡り」
http://engido.net/blog/meguri1/home/
もう10年以上前にもかかわらず実際に巡られた記事は、自分が行動起こす際の予備知識として非常に参考になります。
そこでは永寿庵では無人のため御朱印をもらってないんですね。
無人になってしまったから百八霊場満願は無理かと諦めかけていたところ(実際には他にも御朱印配布止めたところがあるのが後に判明)、
他サイトで実際に御朱印頂いている方がいるではありませんか!(その人は◯が◯つさんです。)
そこには生家である伊藤家で頂いたと書いてあるではありませんか!(その人はな◯ま◯さんです。)
というわけで伊藤家で頂いてきました。木喰記念館と看板が出ています。GoogleMapでは位置表示有りません。
個人の家になりますので、詳細は下記リンク参照下さい。
https://sites.google.com/site/matimorig2x/mokujiki
実は身延町立木喰の里微笑館に行く前に、伊藤さん宅へ伺ったのですが不在。電話も不通。
微笑館の方に伊藤さんのことをお聞きしたところ、土日はご在宅の確率が高いとのこと。理由はプライバシーのため伏せます。
帰りにまた寄りましたがご不在。電話も不通。
その後次に訪問した方外院で御朱印頂いたあとにダメ元で電話したら・・・繋がりました。
急いで戻って居間に上がらせて頂き、五智如来像にお詣りさせて頂き、御朱印拝受致しました。わんちゃんも居間にいました。
<まとめ>
百八霊場に興味があまりない方でも身延町立木喰の里微笑館へいってみて下さい。
満面の笑みをした仏像様に心を癒やされます。
<御朱印難易度 4+>
①まずはここまで行くのが大変。山梨の山奥&山道&すれ違いできる場所が限られています。原付最強。
②伊藤さんにお会いできるかが最大のポイント。
すてき
投稿者のプロフィール
あぶちゃん530投稿
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