みょうほうじ|日蓮宗|徳栄山
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妙法寺の編集履歴
2022年02月19日 12時52分
通称
小室山妙法寺
ご由緒
妙法寺の創建は飛鳥時代の持統天皇7年(693)、修験道の開祖とされる役行者が開いたのが始まりと伝えられています。
当初は仁王山護国院金胎寺と称し真言宗の寺院として寺運が隆盛し、東国33ヶ国の山伏の棟梁として多くの修験者を受け入れていたとされます。
鎌倉時代の文永11年(1274)、身延山久遠寺(山梨県身延町)を開いた日蓮上人が当寺を訪れ、住職の恵頂阿闍梨・善智法印と法論を交わした結果、恵頂は日蓮に帰依し名を日伝に改め真言宗から日蓮宗に改宗し、寺号を妙法寺に改称しています。
見所
県内最大級の見事な山門
初夏には境内一面に約2万本のあじさいが咲き乱れます。
善智法印と日蓮大聖人との法論、法力対決
伝説によると、善智法印が真言を唱え、空中に大きな岩をうかび上げると、大聖人が法華経、お題目を唱え、その岩をおろせなくしてしまったと伝えられます。
あっけなく、対決に敗れた善智法印はその場では大聖人に降伏をしました。
アクセス
中部横断自動車道増穂ICから15分
駐車場
あります
参拝所要時間
約30分
山号
徳栄山
編集前:小室山
創始者/開山・開基
開基 役行者
行事
6月下旬から7月上旬にあじさい祭り
文化財
山梨県指定有形文化財 金銅金具装笈
木造、金銅金具装の笈(おい)。笈とは、修験者、山林修行者などが背負って歩くための、仏具、小仏像、衣服、経文などを収納する箱。
県指定文化財に登録されている山門
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