せいげんいん|曹洞宗|冨向山
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青原院の編集履歴
2021年03月03日 21時51分
緯度
35.489358447080406
編集前:35.4877467
経度
138.44723086168517
編集前:138.4412549
ふりがな
せいげんいん
ご由緒
曹洞宗冨向山青原院は、天文3(1534)年、小笠原小兼兵衛富清(おがさわらこがねびょうえとみきよ)によって創建されたお寺です。
富清は下総(千葉)の生まれですが、賢く武勇にも優れたため、武田信玄の曾祖父・信昌の招きに応じ文明15(1483)年甲斐へ随行。西嶋の地に居を構えました。
病に倒れた夫・富清の平癒を祈願し、妻・青原ノ前が建てた庵が青原院の前身です。
妻の愛情のこめられた祈りが通じ、富清の病状は回復。富清は西嶋を永住の地と定め、青原ノ前が深く帰依する十一面観世音菩薩を本尊に、青原院を開基。菩提寺としました。
ご祭神/ご本尊
十一面観世音菩薩
御朱印
あり
山号
冨向山
創立
1534年(天文3年)
創始者/開山・開基
小笠原小兼兵衛富清
巡礼
甲州河内三十三所第10番
文化財
青原院の惣門(身延町指定文化財)
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