ふじさんこみたけじんじゃ
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冨士山小御嶽神社ではいただけません
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冨士山小御嶽神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年06月04日(土)
参拝:2022年5月吉日
富士山周辺をぐるぐる徘徊してる割には実は富士山に登山した事もなく、今回初めて五合目まで富士スバルラインを使い車で行ってきました。神玉巡拝がなければおそらく行かなかっただろうと、富士山は登るより遠くから眺める方が良いと思う典型だなと思います😅富士山小御嶽神社の御祭神が磐長姫であることから、普段妹の木花咲耶姫の浅間神社ばかり行ってる自分は歓迎はされないだろうと予想はしていましたが、2合目過ぎたあたりから雲の中に入り10メートル前も見えない状態に😂登山道なのでカーブも多く、対向車もギリギリまで見えない為、二十キロくらいで走行、何度か諦めて折り返そうかと思いましたが、無事に着くことができました。
下界じゃ味わったことのない幻想的な空間で参拝する事ができましたが、もう一度近いうちに晴れてる日に参拝したいと思います。
小御岳神社が創建したのは剣丸尾第1溶岩を噴出させた承平7年(937年)11月の噴火の直前、7月です。
康正2年(1465年)に社殿が造営され、中世から近世には、冨士山小御嶽石尊大権現、太郎坊正真、富士山中宮、富士天狗宮と呼ばれていました。
太郎坊というのは天狗の名前。
富士山の北側を小御嶽正真坊が、南側を富士山太郎坊が守護すると考えられていました。
富士登拝だけでなく、富士講では、富士山頂に3回立ったものしか許されなかった御中道巡りの拠点としても機能していました。
現在、富士山5合目の小御岳山、奥庭一帯は「天狗の庭」と呼ばれ、富士山に住む天狗の遊び場だったと伝えられる地。
ちょうど森林限界にあたり、風食低木、溶岩の巨岩など天然の庭園的な景観が天狗伝説を生み出しています。
神社の中庭に置かれている大斧はなんと重さ百貫(375kg)とのこと。
神社横にはご来光を拝し山中湖を見下ろす日の出展望台があるほか、くぐると縁結びになるという神社屋根の勝男木が配されています。
祭神は、木花開耶姫(このはなさくやびめ)の姉である磐長姫命(いわながひめのみこと)、桜大刀自命(さくらおおとじのみこと)、苔虫命(こけむしのみこと)。
下界じゃ味わったことのない幻想的な空間で参拝する事ができましたが、もう一度近いうちに晴れてる日に参拝したいと思います。
小御岳神社が創建したのは剣丸尾第1溶岩を噴出させた承平7年(937年)11月の噴火の直前、7月です。
康正2年(1465年)に社殿が造営され、中世から近世には、冨士山小御嶽石尊大権現、太郎坊正真、富士山中宮、富士天狗宮と呼ばれていました。
太郎坊というのは天狗の名前。
富士山の北側を小御嶽正真坊が、南側を富士山太郎坊が守護すると考えられていました。
富士登拝だけでなく、富士講では、富士山頂に3回立ったものしか許されなかった御中道巡りの拠点としても機能していました。
現在、富士山5合目の小御岳山、奥庭一帯は「天狗の庭」と呼ばれ、富士山に住む天狗の遊び場だったと伝えられる地。
ちょうど森林限界にあたり、風食低木、溶岩の巨岩など天然の庭園的な景観が天狗伝説を生み出しています。
神社の中庭に置かれている大斧はなんと重さ百貫(375kg)とのこと。
神社横にはご来光を拝し山中湖を見下ろす日の出展望台があるほか、くぐると縁結びになるという神社屋根の勝男木が配されています。
祭神は、木花開耶姫(このはなさくやびめ)の姉である磐長姫命(いわながひめのみこと)、桜大刀自命(さくらおおとじのみこと)、苔虫命(こけむしのみこと)。
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