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がんじょうじ|曹洞宗鳳凰山

願成寺の境内・文化財
山梨県 韮崎駅

文化財

~Wikipediaより~

重要文化財(国指定)
木造阿弥陀如来及び両脇侍像 - 昭和14年9月8日指定
当寺本尊の木造阿弥陀三尊像。木造(寄木造)・漆箔[5]。来迎印の阿弥陀如来坐像を中尊とし、左脇侍(向かって右)として蓮台を捧げ持つ観音菩薩立像、右脇侍(向かって左)として合掌する勢至菩薩立像を安置する。像高は阿弥陀如来像が146.1センチメートル、観音菩薩像が169.7センチメートル、勢至菩薩像が168.5センチメートル[6]。
甲斐源氏の棟梁である武田信義の発願による造立と伝わる平安末期(12世紀後半代)の作[7]。当時の浄土信仰に基づく来迎形の阿弥陀三尊像で、いずれも作風は定朝様(じょうちょうよう)である。定朝は11世紀半ばに中央で活躍した仏師で、12世紀にはその様式が各地に広まり、甲斐においても願成寺阿弥陀三尊像のほか、甲斐善光寺(甲府市善光寺町)の2組の阿弥陀三尊像(1組は韮崎市北宮地の大仏堂の旧像)などの定朝様の作例が知られる。中尊像が坐し、観音・勢至菩薩が立像である形式は平安時代末期から鎌倉時代初期の時期に出現し、鎌倉期には三尊とも立像の形式に変化する[8]。甲斐源氏の一族は氏神である八幡神の本地仏である阿弥陀如来を信仰し、本像は甲斐源氏の阿弥陀信仰を示す像として注目されている。
ほか、文化財としては鎌倉期の阿弥陀三尊像(中尊は定印)や一条信長寄進の大般若経の一部などが所蔵されている。また、境内に残る五輪塔は鎌倉様式で、武田信義の墓所と伝わる。

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