こうりゅうじ|曹洞宗|鳳凰山
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高龍寺の編集履歴
2021年03月08日 06時39分
ご由緒
当寺はもともと真言宗の寺として山高越後守源信之によって開基され、山高氏の菩提寺として創建された。
慶安年中山高孫兵衛親重が曹洞宗寺院として再興を図り果たさず、この子信俊、信保の兄弟がその意志をついで寛永4年に伽藍を修造し、積翠寺の興因寺十世康山文秦和尚を招き、開山とし父の戒名磔山親英居士にちなみ、親英山高隆寺とした。
その後寛文年中後陽成帝の第八皇子・知恩院初代門跡良純親王が甲州に配流となり、当山に拘留中そのお言葉に従い、鳳凰山高龍寺と改めた。
本尊は曹洞宗は釈迦牟尼仏のきまりであるが、開創当初の薬師瑠璃光如来となっている。
山号
鳳凰山
創立
1532年(天文元年)
巡礼
甲斐八十八ヶ所 第44番
甲斐百八霊場 第74番
甲斐七福神 寿老尊
文化財
カヤの巨木(山梨県指定文化財)
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