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穂見諏訪十五所神社ではいただけません
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惣一郎
惣一郎
2022年04月30日(土)
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【甲斐國 式内社巡り】

穂見諏訪十五所神社(ほみ・すわ・じゅうごしょ~)は、山梨県北杜市長坂町上条宮久保にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。祭神は保食神、建御名方命、天地人五行神ほか。

創建は不詳。一説では、創建は平安時代前期の864年。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐國 巨麻郡 穂見神社 小」の論社になっている。他の論社としては、穂見神社(南アルプス市高尾)、穂見神社(韮崎市旭町)、穂見神社(韮崎市穴山町稲倉)、八幡穂見神社(中央市布施)がある。1275年に暦占いの五行説に基づいて十五所神社が勧請された。戦国時代の1534年に飢饉があり疫病が流行した折、武田信虎の命により筒粥神事が行われた。1547年に造営された神社社殿の棟札に「南無諏訪上下大明神」とあり、その時すでに諏訪大明神が勧請されていた。

当社は、JR中央本線・長坂駅の南東800mの耕作地脇の平地にある。周囲に住居などの建物がない自然あふれる場所にある。境内入口の大きな池があるのが特徴で、拝殿前には老巨木が立ち、拝殿後ろの山の上の高い場所に本殿があるのも印象に残る。

今回は、甲斐國の式内社ということで参拝することに。参拝時は休日の午後、自分たち以外に特に参拝者はいなかった。

穂見諏訪十五所神社の建物その他

南側から見た境内全景。大きな池の向こうに社殿がある。

穂見諏訪十五所神社の鳥居

境内南西端入口の<鳥居>と<社号標>。

穂見諏訪十五所神社の鳥居

鳥居の間から<神橋>が見える。

穂見諏訪十五所神社の建物その他

鳥居の<扁額>。当社社名にある「穂見神社」、「諏訪神社」、「十五所神社」は上下の別はなく、並列みたい。

穂見諏訪十五所神社の建物その他

鳥居をくぐって<神橋>を渡る

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

神橋の先に<隋神門>がある。

穂見諏訪十五所神社の本殿

隋神門をくぐると、正面に<社殿>が現れる。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

参道右手にある<手水舎>。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

<拝殿>遠景。

穂見諏訪十五所神社の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。オーソドックスで、やや凛々しいルックス。(o^―^o)

穂見諏訪十五所神社の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。

穂見諏訪十五所神社の本殿

<拝殿>全景。なかなか堂々たる風貌。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

<拝殿>正面。

穂見諏訪十五所神社の御朱印

拝殿正面上部の<扁額>。やはりここでも3社は並列みたい。

穂見諏訪十五所神社の建物その他

拝殿に向かって右手にある<社務所>。通常は無人みたい。

穂見諏訪十五所神社の末社

社務所の手前にある<地蔵像の祠>。

穂見諏訪十五所神社の自然

地蔵像の祠の右側にある<御神木>。樹齢700年の大ケヤキ。

穂見諏訪十五所神社の建物その他

拝殿に向かって左手にある<神楽殿>。拝殿と渡り廊下で繋がっている。

穂見諏訪十五所神社の末社

神楽殿の北側にある<秋葉神社>と石製小社群。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

拝殿後方の高い場所にある<本殿>。(あまり良く見えない...(^_^;))

穂見諏訪十五所神社の建物その他

神楽殿の西側にある<神輿庫>。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

西側の池のほとりにある<蠺霊大神>の石碑。

穂見諏訪十五所神社(山梨県)

最後に<社殿>全景。

穂見諏訪十五所神社の景色

境内入口の鳥居の前の、のどかな景色。(^▽^)/

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歴史

創立年月不詳なるも、延喜式所載、甲斐國穂見神社なり、往古甲斐の国民多く稲穂を献ず。
諏訪神は甲斐国主武田信虎公によって合祀せられ、社領御朱印四石七斗余を寄進。
徳川氏に至り先例により寄進。
十五所神は十五所権現とも称せられ、当社別当職として社僧常住せし延宝年間に合祀せる。
天文年間武田信虎公より命ぜられたる御筒粥神事は毎年一月十四日夜より翌十五日に亘り厳修され、今日も執行されてゐる。

(山梨県神社庁の神社紹介ページより引用)

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穂見諏訪十五所神社の基本情報

住所山梨県北杜市長坂町長坂上条1461
行き方
アクセスを詳しく見る
名称穂見諏訪十五所神社
読み方ほみすわじゅうごしょじんじゃ
御朱印あり

限定御朱印なし

詳細情報

ご祭神保食命,建御名方命,国狹槌命,豊斟淳命,大戸道命,大戸辺命,面足之命,惶根之命,句句廼馳命,阿具槌命,埴安姫命,金山彦命,罔象女命,天八十魂命,天三下魂命,天八百魂命,天合魂命,天八十万日魂命
ご由緒

創立年月不詳なるも、延喜式所載、甲斐國穂見神社なり、往古甲斐の国民多く稲穂を献ず。
諏訪神は甲斐国主武田信虎公によって合祀せられ、社領御朱印四石七斗余を寄進。
徳川氏に至り先例により寄進。
十五所神は十五所権現とも称せられ、当社別当職として社僧常住せし延宝年間に合祀せる。
天文年間武田信虎公より命ぜられたる御筒粥神事は毎年一月十四日夜より翌十五日に亘り厳修され、今日も執行されてゐる。

(山梨県神社庁の神社紹介ページより引用)

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