どうきいん|曹洞宗|城向山
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道喜院の編集履歴
2021年03月08日 21時03分
ふりがな
どうきいん
ご由緒
1534年(天文3年)名僧開運和尚が禅学修行の途中で、当地に宿り修行をしていた時、郷民からの妖精で小庵を建立して、道喜庵と称して開基したのが当山の始まり。
その後数年を経て1596年(慶長元年)清光寺七世利山元益和尚が勧請開祖となり、谷戸淡路守屋敷跡を使用して現在地に堂宇を建てて城向山道喜院を改名、曹洞宗の寺院を中興。
1603年(慶長8年)徳川幕府より五百十坪の黒印地を賜り寺門は隆盛を極めるも、1835年(天保6年)と1887年(明治20年)の火災に遭い本堂、庫裏を焼失してしまい、古文書、什器等悉く消滅せしめる。
1890年(明治23年)諸堂を再建し、本堂を小学校校舎として使用していたが、当院後方の保安林を村に移譲して、学校が完成したのを機に堂宇を改修。
昭和48年に本堂と庫裏を新築し現在に至る。
平成12年、境内に十三仏の石像を設置。
ご祭神/ご本尊
聖観世音菩薩
御朱印
あり
山号
城向山
創立
1534年(天文3年)
創始者/開山・開基
開運和尚
巡礼
逸見筋三十三観音霊場第32番
甲斐七福神毘沙門天
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