なかまきじんじゃ
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創建不詳。
埴安姫(はにやすひめ)を祭神として、周辺地域の総鎮守として祀られていた。
本殿は1478年建築で重文指定されている。
拝殿
本殿
本殿
本殿
随神門
【甲斐国 古社巡り】
中牧神社(なかまき~)は、山梨県山梨市牧丘町千野々宮にある神社。旧社格は村社。祭神は、埴山姫命。本殿は国指定の重要文化財。
社伝によると、景行天皇の御代、日本武尊の東夷征伐の際、酒折ノ宮において甲斐国造・塩海足尼に勅して当地にて創祀。当初「芽野々宮」と称し、加美ノ郷第一の霊廟として年二回の祭典に湯立神楽を奏し牧畜の繁栄を祈る云々と伝わる。
当社は、JR中央本線・塩山駅の北北西7kmほどの県道そばの傾斜地にある。境内の南方、低い場所に鳥居があって、数百m緩やかに登って高い台地に社殿等がある。境内は特別広くはなく、拝殿周りには公民館などがあって、よくある村の鎮守だが、本殿は国指定の重要文化財。
今回は、本殿が国指定の重要文化財ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、他に参拝者はいなかった。
境内地から50mほど南側にある<鳥居>。後ろの参道は公道。
参道の左側は一面の葡萄畑。
南側から見た境内全景。少し高い場所にある。
境内南端入口の、2本の石柱に注連縄を架けた<鳥居>。
鳥居をくぐって階段を登って進むと<随神門>がある。
<拝殿>全景。旧村社の社格に比して大きな拝殿。奉納者リストが多く掲げられている。
<拝殿>正面。シンプルに<中牧神社>と書かれた扁額。
<拝殿>内部。簡素な造り。
拝殿に向かって左側にある<千野々宮公民館>。
拝殿に向かって右手にある巨木たち。
斜めから<社殿>全景。
拝殿右側にある記念碑類。
いよいよお目当ての<本殿>。室町時代の1478年建立、その後9回改修されている。国指定の重要文化財。
本殿後方にある境内社。社名は不明。
ふたたび<本殿>。一間社流造、檜皮葺。
本殿後方にある石製小社。社名は不明。
最後にもう一度<本殿>全景。500年以上前の建物だと思うとスゴイ。(^▽^)/
名称 | 中牧神社 |
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読み方 | なかまきじんじゃ |
通称 | 諏訪神社 |
詳細情報
ご祭神 | 埴安姫神はにやすひめのかみ |
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文化財 | 本殿は文明十年1478建造。 |
ご由緒 | 中牧神社は景行天皇四十年110に日本武尊が当時の甲斐国造である塩海足尼に命じて創建した古社。
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