もののべじんじゃ
物部神社(石和町松本)山梨県 石和温泉駅
参拝自由
JR中央本線石和温泉駅から徒歩10分ちょいのところに居られます。
山梨県内では一番歴史のある神社だそうで、
かつては御室山に社殿があったそうです。
御室山って他の神社の古宮もあったりと、なんだかすごいですね。
石段を登り小高いところに居られて、この歴史を知るまでは
そんな大きくない、よく郊外で見かけるような神社で
名前が物部なので石見の一宮と同じだなぁと思ってたくらいなのですが
むしろこっちのほうが歴史あるんじゃないかなってくらいでびっくりしました。
質実剛健な印象の社殿です。
よく見かける白に黒いつぶつぶの入った石質の岡崎タイプですね。
台座の紙垂が珍しいかも。
奥の日の丸がもっとなびいていたら更にりりしく見えたでしょうね。
青い幟ですね。
すっと伸びた石段がいいですね。今まで巡った山梨の神社ではあまり石段がなかった印象です。
社号の石も石柱ではないところもまたいいですね。
垂仁天皇二十七年大和朝廷の使者として武内宿禰・稚城瓊入彦命が東方巡察の折、物部氏一族の従者和珥臣麿呂により同二十七年𩜙速日命・可美真手命外物部氏遠祖八神を合せ祀り官知物部神社として創祀された。以後甲斐国府の守護神として朝廷からも篤い崇敬を受けた。鎌倉時代初期、この社に八幡宮が勧請されたことにより御室山麓の旧岡部松本(現在地)に遷座され、物部十社明神と称された。明治二十二年社殿を焼失したが明治末期氏子の努力により再建された。延喜式神名帳に名を連ねる古社として今日に至るまで近隣一帯の篤い崇敬を受けてゐる。
名称 | 物部神社(石和町松本) |
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読み方 | もののべじんじゃ |
通称 | 官知物部神社 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0552638261(石和八幡宮) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/3012 |
ご祭神 | 饒速日命 宇麻志麻治命 より物部氏祖神十柱 櫛玉饒速日命(くしたまにぎはやひのみこと) 可美真手命(うましまでのみこと) 宇麻志麻遅命(うましまじのみこと) 味饒日命(うましにぎひのみこと) 大椋麻桙命(おおくらまきのみこと) 大新川命(おおにいかわのみこと) 彦湯支命(ひこゆきのみこと) 大木食命(おおきくいのみこと) 伊香色雄命(いかがしこおのみこと) 十千根命(とおちねのみこと) |
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ご神体 | 御室山(大蔵経寺山) |
創建時代 | 垂仁天皇二十七年(BC20年代) |
創始者 | 和珥臣麿呂 |
本殿 | 入母屋 |
ご由緒 | 垂仁天皇二十七年大和朝廷の使者として武内宿禰・稚城瓊入彦命が東方巡察の折、物部氏一族の従者和珥臣麿呂により同二十七年𩜙速日命・可美真手命外物部氏遠祖八神を合せ祀り官知物部神社として創祀された。以後甲斐国府の守護神として朝廷からも篤い崇敬を受けた。鎌倉時代初期、この社に八幡宮が勧請されたことにより御室山麓の旧岡部松本(現在地)に遷座され、物部十社明神と称された。明治二十二年社殿を焼失したが明治末期氏子の努力により再建された。延喜式神名帳に名を連ねる古社として今日に至るまで近隣一帯の篤い崇敬を受けてゐる。 |
体験 | 祈祷お宮参り七五三御朱印祭り伝説 |
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