おおいまたくぼはちまんじんじゃ
大井俣窪八幡神社のお参りの記録一覧
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参拝させて頂きました。境内が歴史文化公園になってるようです。楓の木があり紅葉の時期はより綺麗かも知れませんがこの時期の新緑も素晴らしいです。武田信虎、信玄ゆかりの神社のようです。初めは参拝する予定なかったですが通りがかりで境内の雰囲気良さそうでしたので立ち寄りました。社殿が古く1410年の再建とあるので中々の古さです。
石碑と神門、少し先にあり
神門
やまなしの歴史文化公園
手水舎
拝殿
拝殿
末社高良神社
由緒書
本殿
摂社若宮八幡神社本殿
ケヤキかな?注連縄もないので御神木ではなさそうだが立派
看板
看板
石垣も立派
末社比咩三神本殿
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文化財の宝庫。
859年清和天皇の勅願により宇佐神宮から八幡神を勧請して創建された。
甲斐源氏、武田氏代々の氏神として崇敬を集めた。
横に長い拝殿が特徴的で、拝殿奥に本殿三社が鎮座する。
拝殿は1534年武田信虎の建築、本殿は1410年武田信満の再建でいずれも重文指定されている。
以下も全て重文。
若宮神社拝殿1536年武田信虎再建。
若宮神社本殿1400年武田信満再建。
高良社・武内社1500年武田信昌再建。
比咩三神1625年徳川忠長再建。
神門1535年武田信虎再建。手前の石橋は附。
大鳥居1535年武田信虎建立。
拝殿
拝殿
拝殿
本殿
本殿
本殿
本殿
若宮神社拝殿
若宮神社拝殿
若宮神社拝殿
若宮神社拝殿
若宮神社本殿
若宮神社本殿
若宮神社本殿
若宮神社本殿
高良社
高良社
高良社
武内社
武内社
比咩三神
比咩三神
比咩三神
比咩三神
鐘楼
鐘楼
如法経塔
神門
神門
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本日最初の神社です。歴史のある古社で重要文化財や江戸時代の灯籠がゴロゴロと有ります。境内も綺麗に管理されていているのに、観光地からの離れている為、あまり人が来ないみたいです。穴場的神社で最高の雰囲気。社務所に人がいらっしゃれば直接御朱印を戴けますが、留守でも書き置きの御朱印が拝殿に用意されています。
社号標
鳥居 重要文化財 1535年武田信玄の父信虎に再建されたとされ、現存するわが国最古の木造鳥居
鳥居の扁額 大井俣神社とある
神門 重要文化財
やまなし歴史文化公園になっています
神池
石橋
手水舎
狛犬
石段
石段上から振り返る
灯籠
拝殿 重要文化財
扁額
拝殿裏
本殿 重要文化財
本殿裏
灯篭 文化二年奉納
境内社 高良神社
高良神社 本殿 重要文化財
武内大神 本殿 重要文化財
境内社
灯籠 文化12年奉納
境内社 天満天神宮
境内社 少彦名神社
境内社 久住大神
境内社 大宮神社
境内社 山王神社
境内社 八坂大神
境内社 白山大神
境内社 松尾大神
如法経塔
境内社 稲荷神社
水盤 天保四年奉納
灯籠
境内社
境内社 若宮八幡神社
境内社 若宮八幡神社 拝殿 重要文化財
若宮八幡神社 本殿
若宮八幡社拝殿と本殿
忠霊殿
扁額
鐘楼 県有形文化財
灯籠
灯籠
八幡地区文化財マップ
境内社 青龍社
境内社 比咩三神 重要文化財
灯籠
馬頭碑
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大井俣窪八幡神社(おおいまた・くぼはちまん~)は、山梨県山梨市北にある神社。式内論社で、旧社格は県社。祭神は誉田別尊(ほむたわけ;第15代天皇・応神天皇)、足仲彦尊(たらしなかつひこ;第14代天皇・仲哀天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめ;仲哀天皇の皇后)の3柱。社殿(本殿、拝殿)、鳥居、神門、摂末社本殿など9件が国指定の重要文化財。
社伝によると、清和天皇の勅願により、平安時代前期の859年に宇佐八幡宮を勧請したのが始まり。当初笛吹川の中島の大井俣の地に建立されたため「大井俣神社」と称したが、のちに現在の窪の地に遷座し「大井俣窪八幡神社」、「窪八幡神社」と呼ばれるようになった。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 大井俣神社 小」の論社となっており、他にも論社が1社(大井俣神社(山梨市小原西))ある。中世には当社周辺に八幡郷が成立し、室町時代には甲斐国守護・武田氏の崇敬を集め、1410年には武田信満は社殿を再建、その後戦国時代の兵火で社殿を焼失するも、1519年には武田信虎が社殿を再建した。『神社本記』によると、1557年には武田信玄が信州出陣の際に十一間社流造の本殿正面に金箔を再興させたと記載がある。
当社は、JR中央本線・東山梨駅の北西1.5kmの平地の住宅街の中にある。大きな林全体が境内で、非常に広く、草木が多い。境内中央は社名の通り<窪>になっていて池があり、その北側の一段高い場所に、現存する日本最大の流造本殿など、国指定の重要文化財となっている古い建物が立ち並んでいる。古社の雰囲気がとにかく素晴らしい。
今回は、一日甲府旅行の7社目、式内論社、旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後で、自分以外にも参拝者を数人見掛けた。
境内南東端入口の<神門>と<社号標>。神門は国指定の重要文化財。神門まで100mちょっとの公道上に大きな木製六脚鳥居があって、この鳥居も国指定の重要文化財。
<神門>のアップ。戦国時代1542年の建立、江戸時代1769年改修。四脚門切妻造、檜皮葺。手前の石橋とセットで国重文。
神門をくぐったところから、前方の社殿を望む。紅葉が良い感じ。
参道右手に池があり、その奥に社務所がある。
参道左手にも池がある。
参道左側の<手水舎>。
参道左手にある、朱色の木製瑞垣に囲われた<末社 比咩三神本殿>。田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命の三神を祀る。江戸時代初期の1625年、徳川忠長による再建。一間社流造、銅板葺(元は檜皮葺)。白、朱、黒と各部を塗り分け、金箔を施した総漆塗りの華麗な社殿。国指定の重要文化財。
参道の正面を望むと、社殿は一段高い場所にある。横に異常に長い拝殿が確認できる。
左側の<狛犬>。見た限りでは新しそう。
右側の<狛犬>。かわいらしい見た目。
階段を登ったところから<拝殿>を望む。1553年に武田信玄が信州村上義清攻略の際に祈願成就のために造替と記録がある。桁行11間、梁間3間、一重切妻造、檜皮葺。左右対称ではなく、床が低いなど神社拝殿としては特異な点がある。国指定の重要文化財。
参道を進んで<拝殿>に至る。
<拝殿>には壁がなく、風が吹き抜ける。奉納樽は当社近隣の小さな酒蔵・養老酒造の「養老」。
ここから拝殿の裏手に廻る。まず左端に建つのは<末社 武内大神本殿>。武内宿禰を祀る。戦国時代の1500年再建。国指定の重要文化財。
武内大神本殿の右側に建つ、本社の<本殿>。中殿に誉田別命、北殿に足仲彦尊、南殿に気長足姫尊を祀る。戦国時代の1519年建立。十一間社流造、檜皮葺。三間社流造の三社が間に1間をおき、それぞれ横に連結して11間の形を取る、日本最大の流造本殿。国指定の重要文化財。
武内大神本殿の左側、瑞垣の外側に建つ境内社。造りたてみたいで、屋根がキレイな銅色をしている。
拝殿の左側にある<末社 高良(たから)神社本殿>。宝明神を祀る。戦国時代の1500年再建。一間社隅木入春日造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
高良神社本殿の前から<拝殿>全景。
拝殿を斜めから見ると、横に異常に長いことがよく分かる。
当社にもあった、山梨県の神社でよく見かける<命名票>。
ここから拝殿に向かって右側を廻る。まず拝殿の右手前にある<鐘楼>。1553年に武田信玄を大旦那として建立。神仏習合の名残。桁行一間、梁間一間、袴腰付、檜皮葺、寄棟造。
拝殿の右隣に建つ<摂社 若宮八幡神社拝殿>。本社拝殿より古い、1536年建立。桁行四間、梁間三間、入母屋造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
若宮八幡神社拝殿の後ろに建つ<若宮八幡神社本殿>。15世紀後半の建立。三間社流造、檜皮葺。国指定の重要文化財。
若宮八幡神社本殿の右隣に建つ、本社の本殿。
社殿の右側に建つ<東照宮>。
社殿の右奥に建つ<稲荷神社>。
社殿の後ろに建つ<如法経塔>。戦国時代の1532年建立。
社殿の後ろに建つ境内社群。手前(右)から順に、松尾大神、白山大神、八剱大神、山王神社、大宮神社、久住大神と続く。
本社の本殿を後ろから見たところ。このアングルも意外と美しい。
若宮八幡神社拝殿の前から<本社拝殿・若宮八幡神社拝殿>全景。檜皮葺の美しい屋根が揃っている。
社殿周りから戻って来て、こちらは参道の右手にある<社務所>。
社務所の前に建つ<青龍社>。
社務所の右側が<授与所>。御朱印はこちら。当社は、国重文の500年物の建物がぞろぞろ建っていて、見どころ多すぎ!(^▽^)/
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大井俣窪八幡神社で御朱印を頂きました。大井俣窪八幡神社の拝殿です。
国の重要文化財です。この境内の社殿は重要文化財です。
ちょうど桜が満開で息を飲むほど素晴らしい景色です。
摂社若宮八幡神社の拝殿も重要文化財です。
大井俣窪八幡神社の本殿は間口11間と言う長さを誇っています。
神門の下に橋がありますが、武田信虎公が寄進したそうです。この鳥居は日本最古の木造鳥居だそうです。
この長い拝殿に桜が満開で、参拝している方々も少なかったのでとても静寂でした。
参拝されていた地元の老夫婦にこの神社のこと色々なこと教えてくれました。
あまり教えたくないくらい素晴らしい神社でした。
#大井俣窪八幡神社
#山梨市
#山梨県
御朱印
由緒書
神門と石橋
拝殿
拝殿と桜
案内板
本殿
摂社若宮八幡神社の拝殿
大鳥居
今年(2020年)の1月頃に山梨県に温泉旅行に行った際に訪れました。
「蔵元ごはん&カフェ 酒蔵 櫂」という古民家カフェでランチをしたついでに、近くお散歩をしていたら、突如現れたこの神社を発見。
鳥居を潜ってはいってみると、屋根がすべてかやぶき屋根で作られている素敵な建物。
あとで調べてみてわかったのですが、本殿、若宮拝殿、若宮本殿と、建物のほとんどが重要文化財となっているそうです。
神社の中へ入ると、時が止まったような不思議な感覚になりました。マイナーな神社なのか、他に誰一人いなくとっても静かで。ひっそりとし過ぎていて、写真だとなかなか魅力が伝わらないのですが、とても癒される神社だと思います。
駅からは外れた行きにくい場所にありますが、もし近くに用があった際は立ち寄ってみると良いと思います。
本殿。
神社入り口の鳥居。素敵です。
ここでおみくじなどが買えます。
神社の中に池がありました。
神社に暮らしてるねこちゃんかな。
ひっそりとした表札を発見。
時代劇に出てきそう...
参道入り口の鳥居。歴史を感じさせる存在感。
山梨県のおすすめ🎌
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