ふかくさいわやかんのんどう|臨済宗妙心寺派|深草山
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楽しみ方深草岩屋観音堂(深草山瑞岩寺奥院)のお参りの記録一覧

JR石和温泉駅から大蔵経山、要害山をハイキングしてJR甲府駅に降りました。
途中で深草観音にお参りしました。
ハイキングの詳細はヤマレコを参照ください。→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4674493.html

山門代わりの灯篭の間を進みます。右後ろにご由緒書きの看板があり、まっすぐ登った所に四阿(あずまや)があります。

ご由緒書きの看板です。

四阿(あずまや)まで上がり、向かって左に進むと大きくて古い鉄梯子があります。この鉄梯子の上が本堂らしいです。

鉄梯子へ行く途中の石仏様(1)
十四面観音でしょうか。

鉄梯子へ行く途中の石仏様(2)
優しいお顔です。「西國秩父坂東」の文字が読めます。

鉄梯子へ行く途中の石仏様(3)
文政12年(西暦1829年)の文字が読めます。シーボルト事件が文政11年(西暦1828年)なので、このお堂の栄えた時代が想像できます。
23番、24番、27番の文字も読めます。札所巡礼の講中で石仏様を奉納したのでしょうか?

鉄梯子へ行く途中の石仏様(4)
こちらも文政12年。29番、30番、31番、32番が読めます。

鉄梯子へ行く途中の石仏様(5)
この石仏様は古いものに見えます。

鉄梯子へ行く途中の石仏様(6)
この石仏様は新しいものに見えます。千手観音の手の仏具の細工が細かいです。まだ赤い着色が残っているので、奉納されて30年位かと思います。

鉄梯子です。踏み桟の曲がっている所があるし、高いし、いやーんという感じです。

鉄梯子に昭和3年(西暦1928年)と書いてあります。94年前です。いやーんという感じです。梯子以外で登れるところを捜して奥に進みます。

岩崖を回り込んだら古そうな石仏様がいました。拝んでさらに左に進み1段上に乗りましたが、その先は進めませんでした。四阿に向かって戻ります。

四阿左側に、古い階段が残っていることに気が付きました。きっと鉄梯子が奉納されるまではこの階段で上がっていたのだろうと思います。石のもろさと年月による風化を考えて先に進むのは見合わせました。もう石仏様を十分拝んだので、ここで帰ることにしました。

帰り道。四阿向かって右の崖の上にも石仏様があることに気が付きました。四阿から向かって右に進むことも出来た様です。深草観音のことをもう少し調べて、次回はゆっくり探検したいと思います。

灯篭の山門を出て、沢沿いに降りだすと手水が豊富に湧いています。手と顔を洗ってさっぱりしました。ここから甲府の要害山へ向かいました。

前回は要害山から大蔵経寺山への縦走の途中でたまたまお参りしましたが、今回は観音堂を目当てに、要害山経由で積翠寺の山神宮に抜けるルートでお参りしました。
梯子を登ってお堂に入り、今回はほかに参拝者がいなかったのを良いことにお線香をあげて思う存分読経することができました。現在は御本尊は瑞岩寺に下ろされており、こちらには写しがあるとのことでした。
御朱印は瑞岩寺にて頂きました。なお、瑞岩寺を管理されている御住職は、普段は酒折の浄正院にいらっしゃるとのことです。


手水。水はちゃんと出ています。

参道

灯篭。昔はここに山門があったらしい。

石仏群

祠

登山道上の道しるべ

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏

石仏? ちょっと雰囲気が違う

お堂に上る梯子(裏道もあります)

お堂

案内
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