たまもろじんじゃ
玉諸神社のお参りの記録一覧
甲斐国山梨郡の式内論社で、甲斐国三宮として崇敬されています。倭建命さまの東征の帰り道に、現鎮座地に玉を埋めて神籬を植えたことが創建の由来となっています。
《鳥居と社号碑》
《紅梅と白梅》
もう春が来てますね。
《由緒書き》
水害を止めるために神様を祀ったみたいですね。
《忠魂碑》
《神楽殿》
《手水舎》
水は流れていません。
《資料》
社務所前にガラス張りで展示されています。春の御幸祭りについて書かれていました。
《拝殿》
☆チェックポイント!!
鎮座は神籬として植えられた玉室杉の場所ですが、信仰対象は北方にある御室山で、山頂には山宮があり昔はそこまで御神幸が行われていたそうです。
《扁額》
遥拝ターイム!!
扁額の字が青色ですね。
酒折宮に続いて参拝させて頂きました。
三之宮だけあって社地は広いですが残念ながら参拝者は他にはいませんでした。
社務所も閉まっており、ひっそりとした感じでした。
社務所が閉まっていたので、御朱印が頂けるかどうかは不明です。
ん~…見落としたのかなぁ?
狛犬が無かったような気が…
国道411号線から入ると国玉町公民館の先に駐車場の入り口があります。
社号標
鳥居
神池 弁天島
案内はありませんでしたが弁天島ですので
恐らく弁財天かと
由緒
鳥居
下の説明だと三の鳥居のようですが、鳥居は2つしか見当たりませんでした
國玉大明神の扁額
三の鳥居にあったものが江戸時代の地震で倒壊したようです
忠魂碑
境内全景
手水舎
残念ながら水は張られていませんでした
柄杓を近づけたら水が出る?
と思いましたが出ませんでした
神楽殿
拝殿
扁額
神紋
本殿
社務所
ガラスで反射してしまいましたが
玉諸神社棟札
社務所の横には色々な資料が掲示されていました
大きさ的には宝物殿でしょうか?
末社群
案内等もなく何社かは不明です
唯一これだけは
天照大神と彫られているのが判りました
駐車場
JR中央本線酒折駅から徒歩10分くらいのところに居られます。
甲斐國三宮。
元々は線路を挟んで北側の御室山に居られたようですが
御室山を検索しても石和温泉の北側しか見つからず
ただ、酒折宮から北西の県道沿いに拝殿跡があるようですので
それがどちらを向いていたかで御室山がどこかわかりそうですね。
日本武尊が東征の帰路に水害防止として珠を埋め
その上に杉を植えて依り代とし国玉大神を祀ったら水害が治まったことから
社が建てられ、その杉が玉室杉と呼ばれたことから玉諸という名前になったそうです。
御幸祭では三社神社まで、一宮、二宮とともに渡御するそうで
ポンポコサンと呼ばれるっ神馬が担ぎ出されるそうです。
GoogleMapでも拝殿跡近くにポンポコ塚というのが見られますね。
なんだか名前が可愛らしいですね(⌒∇⌒)
赤い鳥居が印象的で境内は開放的で天気のせいもあってか
とても清々しい雰囲気でした。
奇麗な拝殿ですね。
こちらは神楽殿です。青空に映えますね。
三の鳥居にかかっていた額で、朝廷から國玉大明神の神号を賜ったときの勅額と言われています。
大きな幟がまた素敵ですね。甲斐=武田信玄公のイメージが強いので風林火山の旗を連想してそれと重ねてしまいます。
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