えいげんじ|曹洞宗|豊田山
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永源寺の編集履歴
2021年04月02日 22時32分
ご由緒
草創は平安時代、室町時代に加藤梵玄という武将が自らの屋敷を寄進して今の場所に移転しました。重文の「観音さま」をはじめ「田植え地蔵」、「お天白さん」など長い年月にわたる民間信仰の証が多く残っています。また、明暗寺という虚無僧寺が廃寺になる際に託された全国唯一の「普化禅師」坐像(非公開)があります。
●言い伝え:いわれ
山門手前の堀は、「永源寺堀」と呼ばれ、かつて武家屋敷防御のため四方を囲っていた堀の名残です。重文の「木造聖観音立像」は、地元で「お観音さん」と呼ばれて親しまれています。戦後間もなく盗難にあいましたが、盗人が搬送中に足をくじいて事件が発覚、海外流出直前に帰山したという霊験あらたかな観音さまです。
ご祭神/ご本尊
釈迦如来
アクセス
最寄IC
中央自動車道甲府南IC・甲府昭和ICから車で15分
最寄駅
JR身延線小井川・JR身延線東花輪駅から徒歩25分
最寄バス停
医大宿舎入口から徒歩20分
駐車場
あり・15台
編集前:あり
創立
948年(天暦2年)
編集前:948年(天暦2年)
行事
3月第1日曜日 初午・観音祭り
9月第1土曜 天白祭
編集前:3月第1日曜日 初午・観音祭り
文化財
聖観世音菩薩立像(国指定重要文化財)
普化禅師坐像(中央市指定文化財)
明暗寺屋根瓦(中央市指定文化財)
石造摩利支天・愛染明王両立像(中央市指定文化財)
明暗寺関係古文書(中央市指定文化財)
編集前:聖観世音菩薩立像(国指定重文)
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