かみりょうはちまんぐう
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上領八幡宮のお参りの記録一覧
神祇伯
2023年09月22日(金)
1512投稿
美祢市にある八幡宮で、500m南にある八幡磨能峰宮が下領八幡宮と呼ばれており、対になる形で信仰されていたようです。八幡磨能峰宮が明治になってかつての宇周宮だったころの形式に戻したため、主祭神と配祀神がきれいに反対になっています。
《一の鳥居》
《ニの鳥居》
一の鳥居から参道内を通れますが通行止めになってます。
大きい道に出てから社殿側まで近づくと次の駐車場に入れる道があります。
《駐車場》
《三の鳥居》
《手水舎》
きれいな水が張られていました。
《拝殿》🙏
中で音がするなぁと思ったら女性の神主さんが何やら社殿の設を整えていました。会合か祈祷でもあるのでしょうか。飲み物とかあったので会合っぽかったですね。
《本殿》
こちらは入母屋造接続型の権現造です。
《猿田彦神像》
👁チェックポイント‼️
この猿田彦神さまに掛かっているのは家畜に鍬や鋤を引かせるために繋ぐ「猿尾」と呼ばれるもので、これを年始に編んで御神像に掛けるのだそうです。
猿田彦神さまというと神話から交通安全や導きの神様で有名ですが、こちらでは農耕神としての側面が強いらしく、田おこしに使う農具を通して一年始めに豊穣を祈る文化と思われます。
八幡磨能峰宮の方は鼻が低かったのでどなたか分かりにくかったですが、こっちは逆に鼻で絞り込めますね。
《何かの石碑》
よく読めませんね。
《末社?》
ちなみに後ろにうっすらと見えますが、この辺りは石灰岩がごろごろしています。
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