ことざきはちまんぐう
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琴崎八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月31日(火)
参拝:2022年12月吉日
【長門國 古社巡り】
琴崎八幡宮(ことざき・はちまんぐう)は、山口県宇部市上宇部大小路にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は八幡神(品陀和気命、気長足比女命、足仲津比古命)、配祀神は宗像三神(多紀理比女命、多紀津比女命、市杵比女命)。
社伝によると、僧・行教が豊前国・宇佐から京都・石清水へ八幡神を勧請する途中で、宇部郷琴芝の浦に行宮が設けられ、その跡地に村人が八幡神の分霊を祀ったのが始まり。室町時代の1377年、神託により現在地の琴崎に遷座した。歴代領主の厚東氏、大内氏、毛利氏らの崇敬を受けた。明治時代に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、JR宇部線・琴芝駅の北東3kmの小さな台地の上にある。境内西側には国道490号線が通っていて、大きな鳥居が存在をしっかりアピールしており、アクセスは抜群。入口の鳥居をくぐり階段を登った後は平坦で、参道はしっかり長さがあり、立派で大きな社殿へと真っ直ぐ伸びている。当社では境内社から小さな石碑に至るまで、丁寧に説明が付けられており、ゆっくりと見て廻る人に優しいおもてなしが好印象。社殿周りのキレイな授与所等も女性を中心に好印象を与えそう。
今回は、山口県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、初宮参りなどの家族連れを中心に、昇段祈祷等、多くの参拝者が訪れていた。
経済なん西端入口の<一の鳥居>。
一の鳥居の後ろ右側にある<社号標>。
階段を登り切ったところにある<二の鳥居>。
二の鳥居の後ろ左側にある<狛犬>。四角い顔の趣のある表情。
二の鳥居の後ろ右側にある<狛犬>。礎石には江戸時代末期、安政五年(1858年)の銘がある。
参道左手、少し離れたところにある石碑類。左から順に<皇太子殿下行啓記念碑(大正十五年)>、<大典記念営繕之碑>、<皇太子殿下御誕生記念碑>。
当社の場合、石碑類ひとつひとつに細かい説明書きが用意されている。素晴らしい!(o^―^o)
当社の場合、石碑類ひとつひとつに細かい説明書きが用意されている。素晴らしい!(o^―^o)
参道進んで<三の鳥居>。
参道右側の<社務所>。御朱印はこちら。参道左側は駐車場。
参道左側の<手水舎>。
手水舎の後、階段を数段登って<四の鳥居>。
四の鳥居の後ろ左側の<狛犬>。かなり新しそう。
狛犬の後ろにある、霊亀の背中に載った石碑。
(3kmほど離れた旧県社・南方八幡宮でも同じような石碑があったけど、なにか関連があるのかな?)
(3kmほど離れた旧県社・南方八幡宮でも同じような石碑があったけど、なにか関連があるのかな?)
四の鳥居の後ろ右側の<狛犬>。
参道左側の<御札授与所>。近代的なお洒落な建物。
この向かい側、参道右側には境内社が立ち並ぶが、先に本社に参拝する。
この向かい側、参道右側には境内社が立ち並ぶが、先に本社に参拝する。
拝殿前左側の<狛犬>。大社や護国神社でよく見る、青銅製超マッチョ型の大きな狛犬。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。横に大きくて堂々たる構え。
<拝殿>正面。立派な注連縄が気になる。
拝殿後ろの<本殿>。本殿も瑞垣も堂々たるもの。
社殿の右手にある<琴崎稲荷神社>と<親子なでぎつね>。
<琴崎稲荷神社>の社殿。その前には可愛らしい狐のお面が。
拝殿の右手にある<神馬>。
社殿の左手にある<夫婦小賀玉(縁結びの樹)>。
拝殿前、参道右側の境内社を見て廻る。まずこちらは<宮地嶽神社>。
宮地嶽神社の右隣にある<琴崎薬神社>。
上2社の前に立つ<なでいぬ>と<なでうさぎ>。
四の鳥居近くの、琴崎薬神社の右隣に建つ<秋葉神社>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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