えんせいじ
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楽しみ方円政寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年03月14日(金) 22時45分22秒
参拝:2025年3月吉日
萩市にある 月輪山(がちりんざん)円政寺にお参りしました。
地蔵菩薩を本尊とする 真言宗 御室派の寺院です。
建長6年(1254年)に現在の山口市円政町に創建 明治3年(1870年)現在地に移転されました。
「お寺さんなのに鳥居?」と思いながら境内へ・・右手に金毘羅社があり、神仏習合なのだと納得😊 そして拝殿には朱色の大きな『天狗の面』 があり、高杉晋作が幼いときには家人によく連れられて 天狗の面を見せられ、物恐れしないようしつけられたと言われています。
また、嘉永4年(1851年)頃から約1年半の間 当時11歳の伊藤博文を預かり、住職が雑用させるかたわら、読書や習字を教えました。
文化12年(1815年)12月、母の産後の病気平癒を祈願した親孝行な兄弟二人は金毘羅社のご利益が大きいと知り、百度参りを重ねていたところ、風雪に阻れて亡くなったという『香川津(地名)二孝子(二人の親孝行な子ども)の美談』があり、境内には二孝子の鎮魂本尊像、石碑などがあります。
明るく気さくな住職が色々とわかりやすく説明して下さり勉強になりました<(_ _)>
地蔵菩薩を本尊とする 真言宗 御室派の寺院です。
建長6年(1254年)に現在の山口市円政町に創建 明治3年(1870年)現在地に移転されました。
「お寺さんなのに鳥居?」と思いながら境内へ・・右手に金毘羅社があり、神仏習合なのだと納得😊 そして拝殿には朱色の大きな『天狗の面』 があり、高杉晋作が幼いときには家人によく連れられて 天狗の面を見せられ、物恐れしないようしつけられたと言われています。
また、嘉永4年(1851年)頃から約1年半の間 当時11歳の伊藤博文を預かり、住職が雑用させるかたわら、読書や習字を教えました。
文化12年(1815年)12月、母の産後の病気平癒を祈願した親孝行な兄弟二人は金毘羅社のご利益が大きいと知り、百度参りを重ねていたところ、風雪に阻れて亡くなったという『香川津(地名)二孝子(二人の親孝行な子ども)の美談』があり、境内には二孝子の鎮魂本尊像、石碑などがあります。
明るく気さくな住職が色々とわかりやすく説明して下さり勉強になりました<(_ _)>


石鳥居 鳥居の先が お饅頭のように丸みを帯びていて 神仏習合の形態ということだそうです

山門

本堂

弘法大師修行像

石灯籠 安政5年(1858年)萩の人たちに寄進された 高さ5.07mある大きな灯籠です 灯籠を支える4つの猫足が動くようになっており 地震があっても倒れないと言われています

金毘羅社 拝殿の大きな天狗の面 上の方には十二支の彫刻が施されています


御朱印
すてき
投稿者のプロフィール

keeko415投稿
霊場巡りを楽しんでいる日々です どこをどんなふうに参拝しようか・・とGoogleマップとにらめっこ 時にナビは 「チョット違うでしょう😆」といった道を案内してくれるので・・でもこれもいいですね...もっと読む
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