大照院

山口県 萩駅

椿八幡宮のすぐそばに大照院がナビに写っていました。すぐに向かいます🚗どうやら改修中のようですが，本日8/13は「萩・万灯会」のようで，毛利家墓所にも灯籠がたくさん用意されていました。これは夜にお参りしたらさぞかし神秘的で素敵なんだろうなぁ😍しかし，大照院といい，同じく毛利家墓所の東光禅寺といい，毛利家のお墓は鳥居があって不思議な雰囲気ですね。妻はまるでRPGの世界みたいだって言ってましたがさもありなん。8/15は東光禅寺で万灯会がおこなわれるようですが，いつかお参りしたいものです🙏

中国観音霊場巡礼で参拝。20番札所。
本尊は釈迦如来、札所本尊は聖観音。
延略年間（782年～805年）草創とされる月輪山観音寺を、1334年義翁伝等禅師が大椿山歓喜寺と改めて臨済宗寺院としたのが始まりとされる。
1656年萩藩2代藩主毛利綱広が初代秀就の菩提を弔うために再興した。
1747年の火災で堂宇を焼失、現存の本堂は1750年6代宗広が再建したものである。
本堂・庫裏・書院・経蔵・鐘楼門は重文指定されている。

前回萩に一人旅で行った時には毛利家の菩提寺に行かなかったので、今回ようやく参拝が叶いました。大照院は萩にある毛利家の2つの菩提寺の中で偶数の藩主様と奥方を弔ってるお寺。
灯籠が有名ですが、藩主夫妻の菩提を護ってる人のようにも見えました。