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せたはちまんぐう

瀬田八幡宮の編集履歴
2021年02月14日(日)
山口県 和木駅

さささんのプロフィール画像
ささ
2021年02月14日 19時53分

緯度

34.203696702809125

編集前:34.1933033

経度

132.21637875811916

編集前:132.2096786

ふりがな

せたはちまんぐう

郵便番号

740-0062

住所

玖珂郡和木町瀬田1-9

編集前:玖珂郡和木町大字瀬田1-9

ご由緒

瀬田八幡宮は、山城国男山八幡宮から勧請されたと伝えられ、寛永6年(1629)岩国領主、吉川広正により再興が命じられた瀬田村ほかの氏神である。現在の本殿は棟札によれば、正徳5年(1715)吉川亀次郎(6代藩首経永の幼名)の命で建立されたもので、桁行4.06m、梁間3.97mの前室付き三間社流造り向拝(本殿の正面の張り出し部分)一間、銅板葺である。
全体的に装飾的要素が少なく、とくに妻飾り(屋根の両端の三角形の部分)を豕叉首(いのこさす:棟木を支えるために2本の木材を山型に組んだもの、叉首(さす):合掌)とするなど古形式をとどめている。細部の絵様も控えめで、虹梁も端に線彫りで袖切りをあらわすが、その両端の材の幅をたたまずに、そのまま他の材とつなげる手法は珍しい。以上のように古く(室町時代)からの神社建築様式を継承し、しかも、棟札により年代の確実な山口県下でも数少ない18世紀初頭の神社建築である。

電話番号

0827-52-3773

URL

https://seta-hachiman.com/about/

本殿/本堂の建築様式

三間社流造

行事

1月1日 元旦祭
1月2、3日 年賀祭
2月節分の日 節分星祭
3月3日 勧学祭
10月第4日曜日 例大祭・神幸祭
11月15日 七五三祭
11月23日 新穀感謝祭

文化財

瀬田八幡宮本殿1棟 付 棟札1枚【山口県指定有形文化財】

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