かめやまはちまんぐう
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亀山八幡宮ではいただけません
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亀山八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月27日(金)
参拝:2022年12月吉日
【長門國 古社巡り】
亀山八幡宮(かめやま・はちまんぐう)は、山口県下関市中之町にある神社。長門國三之宮。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。通称は「亀山さん」。
享保年間(1716年~1736年)の『防長社寺由来』によると、平安時代の859年、行教が宇佐から石清水へ八幡神を勧請する途中、当寺は島であった亀山に碇泊した。この時「当山は清浄地であるため、しばらく祀ってから先に進むべし」との神託を受けたため、当地に行宮が設けられたのが当社のはじまりとしている。戦国時代以降、当社は関門海峡鎮護の神社として歴代領主の大内氏・毛利氏らの崇敬を受け、下関の総鎮守、長門國三之宮とされた。明治に入り郷社に列し、のちに県社へと昇格した。
当社は、JR山陽本線・下関駅の北東2kmあまりの関門海峡そばの国道9号線沿い、平地の小丘の上にある。当社の海際には唐戸市場(下関地方卸売市場)とカモンワーフというショッピングモールがあって、休日の昼間ということもあり駐車場の出入りも多く賑やかな雰囲気。大きな鳥居の背後のやや急な階段を一気に上がるとさほど広くはない境内にたどり着く。横に長い社殿は大きく、その右手(東側)に境内社群、左手に儀式殿の建物と広場(駐車場)という造り。
今回は、長門國三ノ宮、山口県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にもぱらぱらと参拝者が訪れていた。
境内南端の<鳥居>と<社号標>。国道9号線北側にあって、巨大な鳥居が目印。
階段途中左側にある<狛犬>。丸みがあって可愛らしい。(o^―^o)
階段途中右側にある<狛犬>。
階段を登り切ったところから<拝殿>遠景。
階段を登り切ったところから振り返った景色。右手の海際にショッピングモールが見える。
階段を登り切ったところの左前方にある<手水舎>。
<拝殿>全景。
<拝殿>内部。
<拝殿>を斜めから見たところ。翼殿が長く、伸びやかな造り。
拝殿の右側(東側)のエリア。境内社が建っている。
左側の<宮地嶽神社>。
右側に建つ、真っ赤な<熊鷹稲荷神社>。
東側境内に石碑が多く並んでいるので見て廻る。こちらは<扇塚>。
こちらは<針塚>。
台付石製小祠の<恵比須神社>。
階段を登り切ったところの右手にある<句碑>。
拝殿の左側の翼殿にある<授与所>。御朱印はこちら。
拝殿の左手(西側)にある<儀式殿>。
西側境内の中央にある<おかめ明神>。瑞垣で囲われ、鳥居も手水舎も揃っている。
<おかめ明神>の敷地内側には池や橋があって庭園のようになっている。
西側境内の南側にある<ふくの像>。下関と言えばフグだから、多くの参拝者が写真を撮っていた。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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