熊野神社のお参りの記録(1回目)
山口県防府駅

こちらも県道を横切るのですが
気付かずに反対側をいってしまい
地元の方に聞いて参道発見

二の鳥居

車で境内まで行けるようですが
あえて歩きますよ

歩いたご褒美に
キリスト灯籠なるものを発見！

案内書によると….
お隣にある太平寺所有で
防府市指定有形民俗文化財
昭和46年3月27日指定
竿石が十字架の形を呈し
マリアを思わせる人物像が
陽刻されているキリシタン遺物の一つ
宝珠、笠、火袋、中台は欠失
（現存のものは後補）していますが
弾圧が厳しくなったころに処分され
道祖神や地蔵尊のように偽装して
礼拝されたものと推測されます
また、灯籠が建っている場所は
土地の人々が念仏道といっている古道で
隠れ信仰にはうってつけの場所であったものと思われます
黒雲母花崗岩でできたこの灯籠は
秀吉および家康に仕えた
キリシタン奉仕者で茶人の
古田織部（1544一1615）の好みである
織部灯篭の形式に属してます
なお、製作年代は不明ですが
竿の型や文字・模様のないことから
江戸時代中期のはじめごろと推測されます
平成6年3月　防府市教育委員会
とのこと　車のスピードなら気付かず
見逃してましたね^ ^

手水舎は枯水していますが
すぐ横に水道栓があります

本殿

本殿右手に出雲社

その右隣に
以前なら不明と諦めるのですが…

恵比須社の石碑を確認できました^ ^

妙見社の表記

左はお稲荷さん　右の祠は不明

稲荷神社の左隣にも祠が…不明

池にも祠があります　　


後の調べで厳島社らしいと判明^ ^

縁結びの御神木^ ^