源居寺のお参りの記録(1回目)
山形県手ノ子駅

山形県西置賜郡飯豊町に境内を構える珠琳山 源居寺、どの様な寺院、御堂か引用を用いて調べて見ました、山号は珠琳山、寺号、院号は源居寺、宗派は曹洞宗、御本尊は十一面観世音菩薩、置賜三十三観音 第2番札所、高峰観音、出羽百観音の一つ、源居寺の創建は室町時代後期に当時の領主遠藤四郎左ェ門により開かれたのが始まりとされます。手ノ子遠藤氏は伊達家の家臣で手ノ子館の館主で越後街道を管理する役職であった事からその城下町に境内を構えました。その後、火災により焼失すると現在地に境内を移し寺号も玄光寺から源居寺に改称しています。高峰観音（大鹿観音堂）の創建は不詳ですが、本尊の十一面観音像は遠藤四郎左ェ門が伊達家から賜ったと伝わるもので、当初は遠藤家の守り本尊として信仰されてきましたが、被官である井上源左ェ門の手に移り、大鹿の地に御堂が造営され安置したと伝えられています。昭和４６年（１９７１）に白川ダムの工事に伴い現在地である源居寺の境内に移されました。歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、癒し処、山形県西村山郡、米沢市観光、置賜三十三観音霊場巡り、出羽百観音巡り、三十三観音諸願成就祈願、御朱印集め等好きな方是非訪れて見て下さい。