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新義真言宗

大光院のお参りの記録一覧
山形県 羽前小松駅

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2024年02月07日(水)
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山形県東置賜郡川西町に境内を構えている、松光山大光院、川西ダリア園の近くに在ります、置賜三十三観音、出羽百観音巡礼で2023/8月に訪れましたので、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は松光山、寺号、院号は大光院、宗派は真言宗、寺院ご本尊は釈迦牟尼仏、置霊観音堂、ご本尊は聖観世音菩薩、置賜三十三観音霊場、第十四番札所、出羽路十三仏霊場、第五番札所、札所本尊は地蔵菩薩、大光院の創建は貞観元年(859)に弘法大師高弟である柿本真済僧正が開山し弘法大師が自ら彫刻したという地蔵菩薩を安置したのが始まりと伝えられています。
真済僧正は貞観2年(860)に藤ヶ森(現在の置賜公園内)に入定したとされ境内は「真済僧正入定地」として川西町指定史跡となっています。
名僧である徳一上人縁の地として知られ、小石一石づつ経典の一字を書いて積み上げ塔婆とし、その塔婆を置霊(おいため)と呼ばれるようになり、それが転じて「置賜」の地名が発生したと云われています。8月16日に五穀豊穣を祈念して奉納される「小松豊年獅子踊」も、元々は徳一上人を慰めるため里人が踊ったのが起源とし、境内には徳一上人親の供養塔が建立されています。「小松豊年獅子踊」は山形県指定無形文化財に指定されています。
置霊観音堂は寛保3年(1743)、34世宥伝和尚により創建されたもので置賜三十三観音霊場第14番札所に選定され信仰の対象となっています。
寺宝が多く中国宋時代に製作されたという「兎毫文天目茶碗」が昭和34年(1959)に山形県指定文化財に指定されています。歴史

大光院(山形県)
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