なるかみじんじゃ
鳴神さま
雷公神社は、昔から「鳴神さま」の名で呼ばれ、海で働く人々の守護神として近郷近在の尊崇を集めていた。 紀伊続風土記では「鳴神明神」とあります。祭神は本殿に「五十猛命」を、合祀されている八幡神社には「誉田別命」を、蛭子神社には「事代主命」を祀り、「大島村史」には、「当社は古くより須江、樫野両浦の産土神であり、明治三十年頃までは大島より毎年9月9日の例祭に、酒と魚を献納する習慣があったと書かれています。 明治45年に三社を合祀し現在に至っています。
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