どうじょうじ
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楽しみ方道成寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年08月06日(水) 15時26分06秒
参拝:2025年7月吉日
この日 最後に向かったのは道成寺様です。
道成寺様は天台宗のお寺様です。
御本尊は十一面観世音菩薩をお祀りされています。
701年に文武天皇の勅願により淵僧正を開山として
紀大臣道成によって建立されたとされています。
建立に際しては髪長姫伝承が伝わっています。
日高の浦で子供のない夫婦が八幡様に祈りを捧げると
女の子を授かりました。
この女の子は八幡様から授かったことから「宮」と
名付けられました。
宮には成長しても髪の毛が生えてきませんでした。
ある時 海が光り魚が獲れず村人は困り果てます。
宮の母が海に潜ると観音像を見つけます
宮の母が観音像をお祀りすると大漁が続きました。
村人からの尊敬の念を集めた後も宮の母は観音像を
熱心にお祀りし続けました。
ある日 夢に観音様が現れます。
宮の母は観音様に宮の髪の毛が生えないことで
苦しんでいることを伝えます。
すると宮の髪の毛が生え始め 年頃になると
長く艶やかな髪が美しい娘になり
「髪長姫」と呼ばれる程になりました。
宮の髪の毛をすいていると燕が髪を1本咥えて
飛び去り藤原不比等の屋敷で巣を作りました。
不比等はその美しい髪の持ち主を探し宮を養女に
迎えます。
そして宮を見初めた文武天皇へ入内し聖武天皇の
母になります。
しかし宮は故郷の観音像が忘れられずにいると
事情を知った文武天皇が観音像をお祀りするための
お寺の建立を指示しました。
長々と書きましたが これが「髪長姫伝説」です。
他にも道成寺様には「安珍清姫伝説」も伝わっています。
個人的に仏像が光ったり、汗かいて走ったり戦ったり、
身の危険を感じ勝手にどっかに飛んでいったり、
急に重くなって動かなくなったり、語りだしたり
といったエピソードは大好物です(´▽`)
道成寺様は天台宗のお寺様です。
御本尊は十一面観世音菩薩をお祀りされています。
701年に文武天皇の勅願により淵僧正を開山として
紀大臣道成によって建立されたとされています。
建立に際しては髪長姫伝承が伝わっています。
日高の浦で子供のない夫婦が八幡様に祈りを捧げると
女の子を授かりました。
この女の子は八幡様から授かったことから「宮」と
名付けられました。
宮には成長しても髪の毛が生えてきませんでした。
ある時 海が光り魚が獲れず村人は困り果てます。
宮の母が海に潜ると観音像を見つけます
宮の母が観音像をお祀りすると大漁が続きました。
村人からの尊敬の念を集めた後も宮の母は観音像を
熱心にお祀りし続けました。
ある日 夢に観音様が現れます。
宮の母は観音様に宮の髪の毛が生えないことで
苦しんでいることを伝えます。
すると宮の髪の毛が生え始め 年頃になると
長く艶やかな髪が美しい娘になり
「髪長姫」と呼ばれる程になりました。
宮の髪の毛をすいていると燕が髪を1本咥えて
飛び去り藤原不比等の屋敷で巣を作りました。
不比等はその美しい髪の持ち主を探し宮を養女に
迎えます。
そして宮を見初めた文武天皇へ入内し聖武天皇の
母になります。
しかし宮は故郷の観音像が忘れられずにいると
事情を知った文武天皇が観音像をお祀りするための
お寺の建立を指示しました。
長々と書きましたが これが「髪長姫伝説」です。
他にも道成寺様には「安珍清姫伝説」も伝わっています。
個人的に仏像が光ったり、汗かいて走ったり戦ったり、
身の危険を感じ勝手にどっかに飛んでいったり、
急に重くなって動かなくなったり、語りだしたり
といったエピソードは大好物です(´▽`)
すてき
投稿者のプロフィール

れん太郎1376投稿
元々は休日に景勝地へドライブが趣味で、神社仏閣もお参りするのが好きでした。 年齢を重ねて夫婦で何か形のあるものを残したいと考えていたところ、細君より御朱印集めを提案され令和六年三月より始めました...もっと読む
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