いとがいなりじんじゃ
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楽しみ方糸我稲荷神社のお参りの記録一覧

全国のお稲荷さんの総本宮である伏見稲荷大社は和銅四年(709年)に稲荷山に鎮座されたとされています。そしてその稲荷山に降りられる前には糸我峠に降りられたされており、その由緒を持つのがこの糸我稲荷神社です。そのため伏見稲荷大社の元宮とも言われています。
《一の鳥居》
👁チェックポイント‼️
鳥居の扁額には「本朝最初 稲荷大神社」と書かれてあります。というのも、この場所への鎮座が白雉三年(652年)とされており、伏見稲荷大社より60年古いとされていることから、朝廷の認識の「最初の稲荷」としているようです。
《手水舎》
鳥居と反対側にあります。花手水になってました。
《表参道》
ただし、鎮座が白雉三年という史料は19世紀になって寺社奉行に提出されたものであり、当時は「糸我社」で稲荷を名乗っていなかったことを踏まえると、元宮と呼ぶ確証には至らない、という見方もあります。
《右手奥の末社》
《末社群》
各社に多くの神様の名前があります。
《御神木》
触ってはならない、踏んではならないの御神木が多い中、推奨されています。
《授与所》
御朱印やお守りがいただけますが、接客中でお会いできなかったです。
そして何気にお稲荷さんの下僕を自称していながら稲荷神社はなかなか投稿しない私。
まぁね。なんならね。主人の元にはいつも居ますんで。
《末社・大国天社》
《左の末社》
春日造の本殿も見えます。
《末社・西宮神社》
恵比寿さんと大国司さんが揃っています。
《みぬさの岡旧跡の看板》
白河法皇さまは特に熊野信仰に篤く、かなりの回数熊野詣でを行っていたようなので、この神社がかなり特別な扱いを受けていたことが分かります。
《絵馬堂》
この400m奥に九十九王子の1ヶ所である糸我王子があり、熊野古道の要所であったことがわかります。
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