みやはらじんじゃ
宮原神社のお参りの記録一覧
有田市の町名を冠した神社で、創建は弘仁七年(816年)と式内社ではないですがかなりの古社です。
宮原神社自体も国家鎮護、武運、学問、安産の神様として崇敬されていますが、境内に鎮座している太刀宮という神社もかなり注目されている神社です。
というか私は太刀宮の名前を聞いて訪れました。
《一の鳥居》
ここまで住宅街の中を進みます。
《駐車場》
先程の鳥居をくぐって50mくらい進むとあります。
《手水舎》
柄杓ありました。ありがたや…
《神門》
こちらの右手に授与所があり、普段から神職さんが常駐しています。
《由緒書きと大絵馬》
御祭神は八幡大神さまですが、石清水からではなく宇佐神宮からの勧請というところが歴史を感じますね。
また、太刀宮にあやかってか剣友会が発足しているみたいですね。神道を歩むものは武道を極める。
《粥占神事結果》
まさかこんなところで粥占がやられているとは…前に見たのは筑紫神社や千栗八幡宮とかで見て、田んぼの豊作具合でしたが、こちらまさかの柑橘系果物の豊作具合…さすがは和歌山👏
《拝殿》🙏
拝殿は神社自体が山の麓にあるため、背中側の宮原町の街並みを眺めることができます。
《別宮・水主神社》
宮原神社の右側にあり、小さいながらも広間があります。実はここに宮原神社として勧請される前からある神社で、後ろの山にある磐座を祀ります。名前の通り雨を司る神様です。
《別宮・太刀宮》
拝殿左手にある神社で、元々は熊野古道の安全を守る道祖神社でした。
ちなみにこちらでは宮原神社と太刀宮の御朱印があります👍
《拝殿内部》
👁チェックポイント‼️
この地方にあった宮崎城主の三男、宮崎定直という方が大阪からこちらに帰ってくる時当時の道祖神社前で休憩し眠ってしまいました。その夢の中で多くの敵に囲まれますが体が動きません。絶体絶命の最中、持っていた太刀が一人出に抜けて敵を追い回して倒しました。夢から覚めると周りには既に事切れた敵たちと真っ二つに折れた自身の太刀。
不思議に思いながらその太刀を繋げると見事に繋がり、これは神様の御神徳と感じた貞直はこの件を御神体として奉納し、太刀宮と改称しました。
現在も、祈念、またお礼参りのため絵馬の代わりにおもちゃの太刀が拝殿内にたくさん納められています。
この太刀は授与品として用意されています。
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