宝来山神社のお参りの記録(1回目)
和歌山県笠田駅

773年和気清麻呂が八幡宮を勧請したことが始まりと伝わる。
1183年当地は京都神護寺の荘園（桛田荘・かせだのしょう）となり神護寺の保護を受けていたが、織田信長、羽柴秀吉の高野攻め、紀州攻めの兵火で焼失した。
現在の本殿四棟は1614年の再建で重文指定されている。
本殿脇に東西末社殿が鎮座し、横一列に6棟の社殿が並ぶ形式が特徴である。