ふたがみいみずじんじゃ
二上射水神社富山県 米島口アルビス米島店前駅
社務所:土日祝の9時~16時
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楽しみ方越中国射水郡の名神大社です。高岡古城公園内にある射水神社が越中国一宮として有名ですが、当社は明治に高岡古城公園内に遷座するまでに鎮座していた謂わば元宮と言える立ち位置にあります。明治に入るまで射水神社は神仏習合の色濃い神社であり、神仏分離に伴って高岡古城公園内に遷座しました。しかしこちらの氏子たちによる反発もあり二上射水神社として再建された背景があります。
《鳥居と社号碑》
社号碑の「越中総社射水神社」が古城の射水神社の宗教法人上の正式名称でもあります。
《鳥居》
朱塗りの両部鳥居です。
《手水舎》
水は流れています。
《築山行事について》
4月23日に春季例大祭として築山行事が行われます。これは御神体である二上山の神様を鎮座地の三本杉に下ろし、その御魂を神輿に移して巡幸を行います。写真を見る限りかなり大型な祭壇を作るんですね。
《表参道》
《授与所》
普段は無人であり古城の射水神社さんが兼務されています。
《山道》
御神体の二上山に続きます。この山頂には射水神社の摂社である日吉社があります。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
古城の新しい射水神社は吹抜け土間式の拝殿と神明造の本殿で、遷座当時に多く建てられていた護国神社と同じ建築様式となっています。対してこちらは入母屋造妻入りの拝殿で山寺によく見られる建築様式になっています。このことから遷座を含め建築様式に至るまで当時の寺の影響が強かった射水神社から徹底的に仏教要素を排除しようとした形跡が窺えます。
《築山行事の船神輿》
中には御魂を移す船神輿が安置されています。
《木造男神坐像の保管庫》
平安時代中期に作られたもので国の重要文化財に指定されています。
名称 | 二上射水神社 |
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読み方 | ふたがみいみずじんじゃ |
参拝時間 | 社務所:土日祝の9時~16時 |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり 右上に太古創祀之地の印、真ん中に二上射水神社の社印、木造男神坐像の印が押されています。
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限定御朱印 | なし |
御朱印の郵送対応 | なし |
電話番号 | 0766-25-1766 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご祭神 | 二上大神 |
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ご神体 | 二上山 |
創建時代 | 奈良時代以前 |
創始者 | 不詳 |
文化財 | ・木造男神坐像(国指定重要文化財)
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体験 | 仏像御朱印博物館重要文化財祭り伝説 |
概要 | 二上射水神社(ふたがみいみずじんじゃ)は、富山県高岡市の二上山南麓にある神社である。式内名神大社、越中国一宮で明治時代に遷座した射水神社の元の鎮座地である。二上山を神体山とし、二上大神を祀る。旧社格は村社。 境内には、二上山養老寺(別当寺)のひとつである高野山真言宗の寺院、慈尊院も併設されている。 境内地面積は3,000坪。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建から江戸時代[編集] 江戸時代以前の歴史は 射水神社 歴史 創建から江戸時代 を参照のこと。 明治時代以降[編集] 1875年(明治8年)、射水神社は高岡市中心部の高岡城本丸跡に遷座した。これは、射水神社が長らく社僧の強い影響下にあり仏教色が強いものであったためである。 しかし、二上村の氏子からの反対があったため、二上山麓の旧社地には射水神社の分社として二上射水神社が残された。第二次大戦後、二上射水神社は射水神社から独立し、正式名称を「越中総社射水神社」とした。 |
引用元情報 | 「二上射水神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E4%BA%8C%E4%B8%8A%E5%B0%84%E6%B0%B4%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=100479738 |
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