高岡市護国神社

富山県 本丸会館前駅

射水神社の駐車場の目の前に鎮座されています。
ユニコーンと獅子の狛犬さんでした。

【越中國 古社巡り】（過去の参拝記録）

高岡市護国神社（たかおかし・ごこく～）は、富山県高岡市古城にある神社。祭神は高岡出身の戦没者3,576柱。

昭和戦前の1935年に、高岡城二の丸跡に招魂社として創建。昭和戦後の1952年に現在の社名に改称し現在に至る。

当社は、JR氷見線・城端線・あいの風とやま鉄道・高岡駅の北東１kmの高岡城址の南西部にある。社殿はもともと高岡城二の丸の曲輪の、屋敷が建っていた場所にあるため、周りよりも一段高い場所にある。境内の造りはシンプルで、階段を登って鳥居をくぐり、短い参道の突き当りに社殿がある。社殿の近くには大きな忠魂碑が立っている。高岡城址全体が広い市民公園のようになっているため、その一部の構成要素になっていて、自然の中で馴染み溶け込んでいる。

今回は、越中國一之宮・射水神社の近くに鎮座していることから参拝することに。参拝時は平日の午前中早めの時間で、境内を掃除している方々以外には参拝者を見掛けなかった。

富山県高岡市の高岡古城公園内に鎮座する射水神社の境外末社です。御朱印は射水神社でいただけます。
高岡出身の戦没者3576柱の御霊をお祀りしています。昭和10年高岡市招魂社として創建され、昭和27年高岡市護国神社と改称。
護国神社と言えば大規模な社殿や広大な境内をよく見かけますが、ここの護国神社は狭くてひと気が少なく木々の多い自然の中の寂し気な場所にありました。

高岡市護国神社は高岡城跡や射水神社が後方にあり、周囲を掘に囲まれた場所にあります。