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雄山神社中宮祈願殿ではいただけません
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おやまじんじゃちゅうぐうきがんでん

雄山神社中宮祈願殿
富山県 立山駅

御朱印について
御朱印
あり

真ん中に雄山神社、右下に祈願殿と書かれ、右上に芦峅中宮の印、真ん中に雄山神社の印、祈願殿の印が押されています。

限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

県道沿い

おすすめの投稿

マサ
マサ
2024年09月25日(水)
173投稿

 雄山神社・前立社檀の次に雄山神社・中宮祈願殿を参拝しました。
 
 中宮祈願殿は、慈興上人の生涯を閉じた地として開かれた聖地で神仏混合していた事もあり古くから立山中宮寺や芦峅寺と称し寺院的な色彩が濃く、興内にはウバ堂・講堂・閻魔堂・帝釈堂・仁王門・地蔵堂・大黒堂・刀尾天神若宮などが軒を連ねていました。
 立山山頂に鎮座する峰本社へ参拝する信者は中宮祈願殿へ必ず立ち寄り、女人禁制だった為、女性の信者は中宮祈願殿が最終地となるなど立山信仰の中心的施設として繁栄し門前町には宿坊が軒を連ねていました。
(立山町:観光・見所より抜粋)

 中宮祈願殿参拝後にケーブルカーと高原バスで室堂の雷鳥荘へ
 WEBキップは、席に空きがあれば各自現金500円で変更可能(12時20分に変更して頂けた)
 夕方快晴になりガスの中にあった雄山(峰本社・社務所)が見えました。この天候が続けは良かったが・・・

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

雄山神社・中宮祈願殿の社号標と鳥居

雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)

鳥居からの境内

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

手水舎

雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)

境内社の神明社

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

境内社の治国社

雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)
雄山神社中宮祈願殿(富山県)

境内社の剱嶽社
(剱岳山頂の旧社殿)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

雄山神社・中宮祈願殿の拝殿

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

中宮祈願殿の拝殿

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

拝殿の扁額

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山大宮(西本殿)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山大宮

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山大宮の社号標

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山大宮の由緒

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山若宮(東本殿)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山若宮の由緒

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

参道には樹齢500年を超える杉並木(富山県の天然記念物)

雄山神社中宮祈願殿の御朱印

雄山神社・中宮祈願殿の御朱印

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

変更したWEBキップ
(変更料金は、現金500円)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

室堂ターミナルで食べた
立山そば

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

室堂ターミナルから一ノ越方面

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

私達は、みくりが池方面へ

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

池塘と雲に隠れている立山(雄山)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

雄山が少し見えています

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

雷鳥荘の夕食

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

17時頃にガスが晴れました
立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)

雄山神社中宮祈願殿(富山県)

立山連峰(雄山)
【山頂にある雄山神社と社務所が見えました】

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歴史

 今から約一三〇〇年前、文武天皇の大宝元年(701)第十二代景行天皇の後裔、越中の国司佐伯宿禰有若卿の嫡男有頼公が、白鷹と黒熊に導かれ立山の玉殿岩窟において「我、濁世の衆生を救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、この霊山を開かせんがためなり。」という立山両権現の霊示を受け、文武天皇の勅命により開山されたのが霊峰立山である。その立山を神山と仰ぎ、山麓芦峅寺に立山雄山神(立山大宮)、剣岳の刀尾神(立山若宮)の両権現を奉斎する根本中宮をはじめ壮大なる神社仏閣が建立され、岩峅寺にも社殿が建てられて、年中の諸祭礼を怠りなく奉仕したのである。有頼公自らは出家して慈興と号し、立山座主として芦峅寺に居を定め、立山信仰の弘宣に生涯を捧げられたのである。
 以来神仏習合の一大霊場として皇室をはじめ武将名門の崇敬を受け、元明天皇・後醍醐天皇の勅願所となり、また清和天皇の貞観5年・宇多天皇の寛平元年に叙位せられた。
 平安期の後白河法皇御撰の『梁塵秘抄』には「験仏の尊きは先づ東の立山」と全国著名の霊場の冒頭に記され、また鎌倉時代の安居院編纂の『神道集』に「越中国一宮」、洞院公賢が著した『拾芥抄』に「雄山神社は新川郡葦峅寺にあり」と銘記されており、広く信仰を集めていたことが窺われる。
 鎌倉幕府が文治元年に諸堂を造営、室町幕府足利歴代将軍、越中守護代神保長誠公、佐々成政公等々、殊のほか深く崇敬し保護造営されてきた霊場も、天正13年8月、富山城主佐々成政征討のため越中に軍を進めた豊臣秀吉により芦峅寺が悉く焼き払われ、以前の諸堂を殆ど失うこととなった。このことについては「東は立山ウバダウつるぎの山の麓迄、令放火候」と、秀吉が藤三蔵ら五名の近畿大名に送った文書が高野山に残され、『続群書類従』にも「至リ越後界ニ、立山、剣、祖母堂、廻シ人数ヲ」と載せられている。祖母堂(うばどう)とは芦峅寺のことである。
 前田利家公が加賀藩主となり復興造営に保護を加え、再び盛賑を極めたものの、明治維新の廃仏毀釈・神仏判然令により一大改新を加えられたため、布橋灌頂において重要な役割を果たした中宮寺ウバ堂は廃止され、天下三霊橋と誇った布橋も落ち、塔中諸坊も四散し芦峅寺は廃墟と化してしまった。ただ、根本中宮の境内とその講堂が雄山神社中宮祈願殿として残り、明治6年に県社、昭和15年に国幣小社に列せられた。(神社HPより)

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雄山神社中宮祈願殿の基本情報

住所富山県中新川郡立山町芦峅寺2
行き方
アクセスを詳しく見る
名称雄山神社中宮祈願殿
読み方おやまじんじゃちゅうぐうきがんでん
参拝時間

祈祷受付/9:00~15:30

御朱印あり

真ん中に雄山神社、右下に祈願殿と書かれ、右上に芦峅中宮の印、真ん中に雄山神社の印、祈願殿の印が押されています。

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号076-482-1545
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
絵馬あり

巡礼の詳細情報

日本全国の一宮まとめ

詳細情報

ご祭神《主》伊邪那伎尊,天手力雄尊
ご由緒

 今から約一三〇〇年前、文武天皇の大宝元年(701)第十二代景行天皇の後裔、越中の国司佐伯宿禰有若卿の嫡男有頼公が、白鷹と黒熊に導かれ立山の玉殿岩窟において「我、濁世の衆生を救はんがため此の山に現はる。或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、この霊山を開かせんがためなり。」という立山両権現の霊示を受け、文武天皇の勅命により開山されたのが霊峰立山である。その立山を神山と仰ぎ、山麓芦峅寺に立山雄山神(立山大宮)、剣岳の刀尾神(立山若宮)の両権現を奉斎する根本中宮をはじめ壮大なる神社仏閣が建立され、岩峅寺にも社殿が建てられて、年中の諸祭礼を怠りなく奉仕したのである。有頼公自らは出家して慈興と号し、立山座主として芦峅寺に居を定め、立山信仰の弘宣に生涯を捧げられたのである。
 以来神仏習合の一大霊場として皇室をはじめ武将名門の崇敬を受け、元明天皇・後醍醐天皇の勅願所となり、また清和天皇の貞観5年・宇多天皇の寛平元年に叙位せられた。
 平安期の後白河法皇御撰の『梁塵秘抄』には「験仏の尊きは先づ東の立山」と全国著名の霊場の冒頭に記され、また鎌倉時代の安居院編纂の『神道集』に「越中国一宮」、洞院公賢が著した『拾芥抄』に「雄山神社は新川郡葦峅寺にあり」と銘記されており、広く信仰を集めていたことが窺われる。
 鎌倉幕府が文治元年に諸堂を造営、室町幕府足利歴代将軍、越中守護代神保長誠公、佐々成政公等々、殊のほか深く崇敬し保護造営されてきた霊場も、天正13年8月、富山城主佐々成政征討のため越中に軍を進めた豊臣秀吉により芦峅寺が悉く焼き払われ、以前の諸堂を殆ど失うこととなった。このことについては「東は立山ウバダウつるぎの山の麓迄、令放火候」と、秀吉が藤三蔵ら五名の近畿大名に送った文書が高野山に残され、『続群書類従』にも「至リ越後界ニ、立山、剣、祖母堂、廻シ人数ヲ」と載せられている。祖母堂(うばどう)とは芦峅寺のことである。
 前田利家公が加賀藩主となり復興造営に保護を加え、再び盛賑を極めたものの、明治維新の廃仏毀釈・神仏判然令により一大改新を加えられたため、布橋灌頂において重要な役割を果たした中宮寺ウバ堂は廃止され、天下三霊橋と誇った布橋も落ち、塔中諸坊も四散し芦峅寺は廃墟と化してしまった。ただ、根本中宮の境内とその講堂が雄山神社中宮祈願殿として残り、明治6年に県社、昭和15年に国幣小社に列せられた。(神社HPより)

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