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しんぷくじ|真言宗智山派摩尼珠山

真福寺のお参りの記録一覧
東京都 虎ノ門駅

浄秀
2023年02月28日(火)
44投稿

別院真福寺で開催された阿字観会(密教瞑想会)に出ました。今月は28日なんで色々スケジュールがギリギリです(汗)

本日は良い感じに瞑想が決まった♪

ただちょっと前に股関節を痛めてから、長い胡座や半跏坐時に状態が良くなく。整体で色々調整中なんで、そこが問題かな。

本日は初めての人がたくさんいました。だんだんとコロナ前に状況が戻ってるようです!

そこで、そもそも阿字観とは何か?ちょっと書いておこうと思います。

真言宗の瞑想なり密教座禅と言われますが、禅宗の座禅が座ることに集中して我を捨てるなり消し去ってゆくのに対して、阿字観は、自分自身からその周囲、最終的には全宇宙=大日如来と一体化する方法を取ります。

イメージを膨張させて極限まで範囲を広げ、すべてと同調して一体化する方法なので、行き着くところが同じでもすべてを削ぎ落としてゆくような禅宗の座禅とはやり方が真逆なのが大きな特徴です。

数息観→月輪観→阿字観という流れです。

もう5、6年以上はやってると思いますが、成功するかどうか?はその時次第。肉体疲労が強かったり睡眠不足だと寝てしまいます(笑)

ただ眠ってしまっても問題ないし、逆に上手いこと瞑想に入ると?一体化の感覚が心地良くて、瞑想から元に戻したくなくなりますね。

その状態は余計な悩み事や四苦八苦は完全に消えているので、間違いなく【悟り】の状態でしょう。最も短時間ではありますが。

でもって終えると?自律神経のバランスが整っていることが実感できます。つまり、繰り返すことで心の曇りをリセットし、法身大日如来の説法=悟りを体験できる!

ただし、導入の月輪観もコツをつかむまで、ある程度、時間がかかりました。。。

阿字観はそういうものなので、自己流でやらず、できたら一度、真言宗のお坊さんから指導を受けてから取り組むようにしてください♪

真言宗の総本山は高野山金剛峯寺を筆頭に18個ありますが、メジャーなところは阿字観体験をやってると思うので、観光やお参りへ行った時に体験するのもありだと思います!

真福寺(東京都)
真福寺(東京都)
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浄秀
2023年02月07日(火)
44投稿

真言宗智山派、総本山智積院別院 真福寺。こちらには5年ほど密教瞑想の阿字観会、智山伝法院の仏教関連講座、愛宕薬師フォーラム等でお世話になっております!

智山派の宗務出張所がある都会のビル寺で、はじめて阿字観会に行った時にはカルチャーショックを受けました(笑)

寺務所には職員のお坊さんらがワイシャツにスラックス姿で詰めてるし、本堂には作務衣姿だけではなく牧師さんのような洋装僧衣をきたお坊さんもいて、それまでの固定概念が崩れましたw

講座やフォーラムには背広+輪袈裟姿が多く、当然、宗派のお坊さんらがこちらにはお勉強にくるので、Tシャツとかジャンパー姿といった思いきり私服姿のお坊さんも見えてますw

一般に向けに講座等色々解放されてますが、真福寺は基本的にお坊さんらが詰めて仕事したり、勉強したり、宗務に関することをこなしてる【特殊なお寺】です。

オフィスみたいな、市役所の窓口を思わせる寺務所ですが、そういうところだと思ってお参りにいってください♪

地下はフォーラムや講座が行われる講堂、一階が御朱印受付をしている寺務所、二階がお薬師さまがいらっしゃる本堂です。上層階の部屋も講座等で使われてます。どの職員さんも寺務所の女性も、対応はとても親切です。

(注)土日は一般的な会社同様、閉まってます。

8日にお薬師さまの護摩と写経会、月の第4火曜日に阿字観会、愛宕薬師フォーラムは不定期開催、落語が月の第3木曜日、茶道教室、伝法院講座、御詠歌教室なんかがあります♪

御府内八十八ヶ所67番、薬師如来の御朱印あります!

真福寺(東京都)

本日参拝後、二階本堂扉外から撮った、真福寺のお薬師さま。智山派の桔梗の宗紋がガラスに写って良い感じです!

真福寺の建物その他

この手のビル寺は御府内八十八ヶ所を参拝するとたくさんあります。

真福寺(東京都)
真福寺(東京都)

本日は密教基礎講座を受けました。

真福寺(東京都)

真言宗智山派の宗務出張所が置かれているので、同宗派の大本山である成田山新勝寺、川崎大師、高尾山薬王院等の山報がたまに置いてあったりします♪

真福寺の御朱印

御朱印は前にいただいた平成30年のものです(笑)

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malice
2022年12月22日(木)
454投稿

小野照崎神社様から愛宕神社様へ行く途中でビルの中にあるお寺様を発見!!
せっかくなのでお参りさせていただき、御朱印もいただきました😊

【真福寺】

総本山智積院の別院で、真言宗智山派の宗務出張所が置かれているお寺です。東京の港区愛宕に位置し、昔より「愛宕のお薬師さん」として親しまれています。
また、御府内八十八ケ所霊場第67番札所となっております。

【別院真福寺の縁起】
中興照海上人(しょうかいしょうにん)が、慶長10年(1605年)徳川家康より愛宕下に1360坪の土地を賜り、開創されました。

元禄年間(1688年~1704年)になると江戸でも弘法大師四国八十八ヵ所札所詣りの信仰が盛んになり、宝暦年間(1751年~1764年)には御府内にも八十八カ所霊場が定められ、真福寺は第67番札所となります。

お寺のご本尊さまは「薬師如来」、正しくは「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」といい、そのお姿は、右手で人々に安らぎと勇気を、左手に持つ薬壷で人々の病気の苦しみを除く誓願を示しています。
江戸時代は「愛宕のお薬師さん」と親しまれ、縁日(毎月8日)には門前市を成す賑わいで、広く庶民の信仰を集めてきました。

真福寺の建物その他

ビルの2Fが御本堂で1Fに寺務所があります。

真福寺の本殿

☆御本堂☆

長い歴史の中で、度重なる火災や震災などにより初期の堂宇は焼失しました。

大正から昭和にかけて再建された本堂や庫裡も老朽化が進み、平成7年4月に近代的な『真福寺・愛宕東洋ビル』として再生され、現在、宗団の東日本における拠点として活動しております。近代的なビルに生れ変わった真福寺は、「都心のやすらぎスポット」として、地域の人々をはじめ、オフィス街で働く人々に、お参りや施設利用をおすすめしています。

真福寺の建物その他
真福寺の仏像

☆御本尊•薬師如来☆

真福寺の御朱印

☆通年御朱印•薬師如来☆

「御朱印は1階の寺務所で〜」と書いてあったので行ってみたら事務所らしき部屋しかなく、人がいたので声を掛けたら「こちらでお書きします」と「時間がかかるのでこちらでお待ち下さい」とフッカフカのソファに座って待たせていただいてたらコーヒーまで出してくださいました😆お心遣いに感謝です。有難う御座いました。

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